吉川愛「羽生選手を超えるくらいの出来栄え」水着初披露の写真集に満足と後悔


【吉川愛/モデルプレス=2月18日】2017年に芸能界に復帰し、女優として再デビューを果たした吉川愛が18日、都内でファースト写真集「i」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
同写真集は、“高校最後の夏休み”をテーマに、本人の希望で三宅島でロケを敢行。初めての船旅、初めて行く島、初めて経験した海水浴など初めてづくしのロケとなり、無邪気な表情から大人っぽい表情、眩しいほどのビキニ姿まで、女優としての表情とは違う、様々な顔を見せている。

吉川は、完成した写真集を見て「清楚系で、いろんな私の表情が撮れていて、すごくいい写真集になったなと思います」と満足気な表情。お気に入りには横顔のカットを挙げて、「横顔が自分ではあまり好きじゃなくて、なぜかと言うと、私は鷲鼻(わしばな)なんですね。それがイヤだったんですけど、私が初めて横顔で1番いい写真だなと思ったのはこれだったので、この写真を選びました」と選んだ理由を説明した。

また、水着姿を披露した感想を聞かれると、「水着は初めてでしたが、あまり恥ずかしくなくて、抵抗もなくずっと楽しく撮影していました」と回顧。「もうちょっとお腹に筋肉を付けたかったなって思います。(撮影前にトレーニングを)ちょっとだけやったんですけど、もうちょっと筋肉を付けたかったなってちょっとだけ後悔してしました」と悔しさもあるようで、「また写真集を撮るときがあったら、そのときはちょっとだけ筋肉が見えているようにしたいなと思います」と次作に向けて意気込んだ。

吉川愛ファースト写真集「i」(ワニブックス、2月17日発売、撮影:Takeo Dec.)
吉川愛ファースト写真集「i」(ワニブックス、2月17日発売、撮影:Takeo Dec.)
吉川愛ファースト写真集「i」(ワニブックス、2月17日発売、撮影:Takeo Dec.)
吉川愛ファースト写真集「i」(ワニブックス、2月17日発売、撮影:Takeo Dec.)
◆吉川愛、撮影の思い出語る

また、撮影地に三宅島を選んだ理由については「どこで撮るかという話になったときに、三宅島の写真をいただいて、そうしたら私がずっと行きたいなと思っていた理想図と似た島だったので、三宅島しかないと思って即決しました。船旅も初めてだったので、してみたいなと思って三宅島にしました」と紹介。

撮影時のエピソードを求められた際には、「朝5時に起きて、車で釣りができる場所まで連れていってもらって釣りをしました。大物が釣れたと思ってあげたら、大縄跳びの大繩が釣れたり(笑)、ビニール袋が釣れたりして、結局、魚ではなかったんですけど、それが1番楽しかったですね」と声を弾ませた。

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
◆写真集は羽生結弦超え?

囲み取材では、平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)フィギュアスケート男子シングル・フリースケーティングで羽生結弦選手が金メダルを獲得したことにも話が及び、演技を自宅で観ていたという吉川は、「ちょっとだけミスもあって“どうなんだろう”って思ったんですけど、脚のケガをしていたこともまったく見せずに、本当に綺麗なジャンプで、私も感動して、ずっと応援していたら金メダルを獲ってくれたので、本当に嬉しかったです」とコメント。

続けて、自身の写真集を自己採点するようにお願いされると、「120点!羽生選手(のSPの点数111.68点を)を超えるくらいの出来映えですね」と胸を張った。

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
◆吉川愛、高校卒業後は…

そして、この春に高校を卒業することから、「高校の間にやっておきたいことは、この間やったんです。制服でディズニーに。高校を卒業したら、新しい趣味と、特技がないので特技を見つけたいなと思います」と打ち明けた吉川。

趣味や特技になりそうな候補は「まったくない」そうで、「いいものに出会えたらいいな(笑)。高校を卒業したら探そうと思っています」と語った。(modelpress編集部)

お気に入りのカットを披露する吉川愛(C)モデルプレス
お気に入りのカットを披露する吉川愛(C)モデルプレス


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