市川海老蔵、麻央さんが残した手紙見つける「知らないことにしてた」


【市川海老蔵・小林麻央/モデルプレス=2月17日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が16日夜、ブログを更新。昨年6月に乳がんのため亡くなった妻・小林麻央さんが残していた手紙を見つけ、初めて読んだ胸の内を明かした。

市川海老蔵
市川海老蔵
◆市川海老蔵、麻央さんが残していた手紙「あるのは知っていたけど知らない事にしてた」

「今日の朝 本の整理していたら 麻央からの手紙を見つけました」とつづった海老蔵。「今までは なんとなく あるのは知っていたけど 知らない事にしてた そして 読めなかった 読めない自分がいました」と気づかないようにしていた手紙を読もうと決意したという。

手紙には「ずっと一緒にいてね」といった言葉が綴られていたようで、「やっぱり ダメでした」とやりきれない思いを吐露。麻央さんが昨年2月にアップした「トキメキ」と題したブログを引用し、「もっと トキメカセテあげたかった」とつづった。

◆小林麻央さん、昨年6月22日に死去

市川海老蔵、小林麻央さん (C)モデルプレス
市川海老蔵、小林麻央さん (C)モデルプレス
海老蔵と麻央さんは、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である麗禾(れいか)ちゃんを、2013年3月22日に第2子である勸玄(かんげん)くんを出産した。

2016年6月9日、海老蔵が行った記者会見において、麻央さんが乳がんを患っていることを公表。麻央さんは家族とともに病と戦い、2017年6月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中亡くなった。享年34。海老蔵は23日の緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝えていた。(modelpress編集部)

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