遠藤憲一、大杉漣ら「バイプレイヤーズ」でグループLINEも“誤爆”連発


【バイプレイヤーズ/モデルプレス=2月5日】テレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~ 」(2月7日スタート、毎週水曜夜9時54分※初回のみ15分拡大)の記者会見が5日、同局にて行われ、俳優の遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研が出席した。

遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研(※中央パネルは欠席の田口トモロヲ)(C)モデルプレス
遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研(※中央パネルは欠席の田口トモロヲ)(C)モデルプレス
◆“おじさん版テラスハウス”「バイプレイヤーズ」復活

2017年1月期に放送され、共同生活を送る“おじさんのテラスハウス”として話題を集めた「バイプレイヤーズ」。今回は、遠藤、大杉、松重、光石、田口トモロヲのバイプレイヤーズ5人が、劇中劇の朝ドラ「しまっこさん」で共演することになり、なぜかロケ地を間違え無人島に漂流してしまう…というストーリー。

◆バイプレ5人でグループLINE “誤爆”連発の内容は?

遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研(C)モデルプレス
遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研(C)モデルプレス
ファン待望の「バイプレ」復活となるが、大杉は「前作から1年の間に、みなさんと何度も会う機会があって、2をやる時はどうしようかと話をしていたので、いろんなことを話しながらやっと立ち上がったのが今作」とキャスト陣にとっても念願の再集結となったよう。

前作ではバイプレイヤーズたちのグループLINEやゴミ出しじゃんけんなど、渋可愛いシーン満載で視聴者に“おじさん萌え”を提供したが、大杉は「遠藤さんは昔ガラケーだったんですけど、やっとスマホになって去年ようやくグループLINEが実現しました。バイプレイヤーズ5人で何でもないお知らせをしています。『風引いてない?』とか、『あそこが美味しいよ』とか」とプライベートでもグループLINEで交流していることを明かした。

遠藤憲一、大杉漣 (C)モデルプレス
遠藤憲一、大杉漣 (C)モデルプレス
LINE初心者の遠藤は「撮影が終わると『また明日もよろしく』『のちほど』と送ったり、ああこうして会話していくんだなって」とLINEを勉強中のようで、「光石さんからは紅葉の写真が送られてきたので『キレイ』って返したら、『女房と一杯やってます』ときて、日常をずっと会話するのがLINEなのかなと思ったら、どうやら打ってるところを間違っていたみたい。それが初LINEでした」と光石からの“誤爆”LINEを明かし、光石は「すぐに(誤爆したと)気付いたんですけどね。ちょっと遅かったですね」とタジタジになっていた。

大杉漣、松重豊、光石研(C)モデルプレス
大杉漣、松重豊、光石研(C)モデルプレス
すると大杉が「間違えたのは光石さんだけじゃないですよ」と、松重がヘアメイク宛に送る予定だった「ブラシとスプレーありますか?」という内容がバイプレグループLINEに誤送信されていたことを暴露。松重は「誤爆ってやつですね。取り消し機能がまだなかったんですよ。みんなスルーするかと思ったらいちいち返してくる。しかも写メで。ブラシとかスプレーとか持ってる写真を送ってくるんですよ」と微笑ましいやり取りを明かすなど、会見でも仲良しぶりを見せていた。

◆「バイプレ」5人組、嵐に間違われる

遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研(※中央パネルは欠席の田口トモロヲ)(C)モデルプレス
遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研(※中央パネルは欠席の田口トモロヲ)(C)モデルプレス
オープニングでは、5人が黒のスーツ姿で海から登場するという体を張ったシーンも。これは大杉発案の演出だったそうで、遠藤は「最初は真冬に嫌に決まってんじゃんって思ったんですけど、リーダーの言うことなので、しぶしぶやることにしました(笑)。でもやってみたら楽しかったです」と撮影を振り返った。

また松重は、「地元の人が何を勘違いしたのか、キャーキャー言ってるよと。『嵐に間違えられてるよ』となって。光石さんが『俺はニノ(二宮和也)かな』って言ってましたよ」と5人が嵐に間違えられていたというエピソードで笑いを誘った。(modelpress編集部)



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