阿部寛&溝端淳平が「あの子は誰?」と衝撃を受けた女優“桜田ひより”とは 松嶋菜々子も絶賛<祈りの幕が下りる時>


【桜田ひより/モデルプレス=2月4日】俳優の阿部寛が主演を務める映画『祈りの幕が下りる時』の大ヒット御礼舞台挨拶が4日、都内で行われ、劇中で“涙を誘う”と話題の女優・桜田ひより(さくらだひより・15)に共演者から絶賛の声が集まった。

阿部寛&溝端淳平が「あの子は誰?」と衝撃を受けた女優“桜田ひより”(C)モデルプレス
阿部寛&溝端淳平が「あの子は誰?」と衝撃を受けた女優“桜田ひより”(C)モデルプレス
◆桜田ひよりは「泣いているシーンが天才的」

桜田ひより (C)モデルプレス
桜田ひより (C)モデルプレス
今作の事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)の壮絶な幼少期を演じた桜田について阿部は「(ネタバレになるので)あまり言えないんですけど、トンネルのシーンは名シーンだなと。すごく感動しました」と絶賛。溝端淳平も「泣いているシーンが天才的。阿部さんと2人であの少女は素晴らしいって話をしていました」と頷くと、阿部も「あの子は誰?ってね」とそのときの衝撃を包み隠さず明かした。

◆絶賛された桜田ひよりは…

桜田ひより (C)モデルプレス
桜田ひより (C)モデルプレス
松嶋も「私もとても引き込まれました。感受性もすごい。中学3年生と聞いて、これからが楽しみな女優さんだなと思いました」とコメント。手放しで褒め称えられた桜田は「面と向かって言われると恥ずかしいです。にやけが止まらない。でもすごく嬉しいです」と恐縮しつつも「精神的にきついシーンはたくさんありましたが、そこは精神面を強化しながら、強い気持ちを持って頑張りました」と胸を張り、会場から大きな拍手を送られていた。

桜田は2002年12月19日生まれ、千葉県出身。2013年11月『冤罪死刑』(テレビ朝日系)でドラマデビューし、連続ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系、2013)、『ワイルド・ヒーローズ』(日本テレビ系、2014)などに出演。今年は、映画『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』に主演するなど今、注目を集める。

◆「新参者」シリーズの完結編

桜田ひより、松嶋菜々子、阿部寛、溝端淳平 (C)モデルプレス
桜田ひより、松嶋菜々子、阿部寛、溝端淳平 (C)モデルプレス
東野圭吾氏の原作小説を実写化した『新参者』シリーズは、2010年4月に連続ドラマとしてスタートし、これまで2本のスペシャルドラマ『赤い指』『眠りの森』、さらに映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』が制作されてきた。完結編となる今作では未だ明かされていない“加賀の母の失踪”という謎が明らかになる。監督は映画『私は貝になりたい』や『半沢直樹』『下町ロケット』等の大ヒットドラマを演出した福澤克雄氏が務めた。(modelpress編集部)



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