映画「ママレード・ボーイ」吉沢亮のテニス姿、“空振りからの舌ペロ”に女子が沸く 桜井日奈子と優希美青も「キュン!」


【桜井日奈子・吉沢亮・優希美青/モデルプレス=2月4日】桜井日奈子(20)、吉沢亮(24)、優希美青(18)が3日、映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開、廣木隆一監督)のLINE LIVE特番に生出演。終了後にモデルプレスの取材に応じ、現場でのエピソードを語った。

映画『ママレード・ボーイ』のLINE LIVE特番に出演した(左から)吉沢亮、桜井日奈子、優希美青 (C)モデルプレス
映画『ママレード・ボーイ』のLINE LIVE特番に出演した(左から)吉沢亮、桜井日奈子、優希美青 (C)モデルプレス
同作のLINE LIVE特番はクランクイン前の昨年8月以来2度目。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって同居することになる光希と遊を演じる桜井と吉沢は、撮影を通じて仲を深め、この日の生配信も「前回よりもとてもとても仲良く映っているのかもしれない」(桜井)と序盤から笑いを交えつつ和やかに進行。初回のダイジェスト映像が流れると「恥ずかしい!」(桜井)、「距離感が全然違うね。ヤバイね」(吉沢)とあまりのぎこちなさに驚く一幕も。

桜井日奈子、吉沢亮(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
桜井日奈子、吉沢亮(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
今回は同日に情報解禁となった光希の親友・茗子役を演じる優希が参加したほか、地方ロケで欠席となった銀太役の佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)とも生電話がつながり、晴れて同級生4人が出揃う形に。現場では優希の可憐なルックスとはギャップのある独特のキャラが際立っていたようで、「一番好きな食べ物何だっけ?」(吉沢)、「イノシシの肉です。庭にイノシシがいて、それを狩って食べていました」(優希)とその片りんが垣間見えるやり取りが多数。2人は「クセがすごい!」とツッコミを入れつつ「美青ちゃんが一番のムードメーカーでした」(桜井)、「めちゃめちゃ面白いんですよ!」(吉沢)とすっかり魅了されている様子だった。

優希美青(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
優希美青(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
佐藤大樹(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
佐藤大樹(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
◆優希美青のキャラ「これでもまだ隠してます」

(左から)吉沢亮、桜井日奈子、優希美青 (C)モデルプレス
(左から)吉沢亮、桜井日奈子、優希美青 (C)モデルプレス
配信を終えた3人に話を聞くと、桜井は「8月に配信したものとやっぱり全然違いました。一緒の作品を作ってきて、それだけの仲になれたんだというのはすごく嬉しかったです。美青ちゃんがどういうキャラクターなのかとか、やっぱり撮影を経ていかないとわからないものだったので、改めて撮り終わったんだなというのを感じました」としみじみ語り、吉沢も「本当にすごく楽しかったですね。8月にやった時よりも距離感が縮まったなって。前回の映像を見て、ぎこちなさにビックリしました(笑)。そこに美青ちゃんが加わって、彼女の面白い部分も炸裂して。MCとして回さなきゃいけない緊張感はありましたけど、すごく面白かったです」とにっこり。

初参加の優希は「最初は何を話していいかわからず不安だったんですけど、楽しくて余計なことまでペチャクチャしゃべっちゃったかも(笑)」と照れ、「たくさんイジってごめんね。本当はもっと面白いんですけどね」という吉沢の気遣いに対しては「全然大丈夫です!今日は結構頑張って(素顔を)隠したんですよ。マントをまとっていました」とお茶目に返す。本当の同級生のような4人だが、撮影初日はまだぎこちなく「初日に亮くんが4人でご飯に連れて行ってくれた」(優希)ことが打ち解けるきっかけに。吉沢は「その時にそれぞれのおもしろポイントをなんとなく見つけられました。一緒にお芝居をする上でやりやすい環境がいいなと思って誘ったんですけど、思いのほかみんな面白くて(笑)。これは面白いチームになりそうだなという感じでしたね」と振り返った。

◆吉沢亮、空振りしてもイケメン「舌ペロまでが一連の流れ」

佐藤大樹、吉沢亮(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
佐藤大樹、吉沢亮(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
吉沢と佐藤の男子コンビは一緒に温泉に行く間柄に。「本当に仲が良かった!飲みに行ったという話を聞いて『いいなぁ~』って。私はまだ(10代なので)飲めないから…」とうらやましそうな優希に続き、桜井も「2人はテニスのシーンがあって、息ピッタリだったよね。現場に入ってからもずっと2人で練習をされていて、すごく上手でした」と振り返り、その撮影後に桜井と優希も加わって4人でテニスを楽しむこともあったと明かした。生配信では3人のキャッチフレーズを考えるコーナーで、優希が吉沢に“からぶりボーイ”と命名。「テニスのシーンで何回か空振りしていて、空振りってダサイのに亮くんがやるとカッコイイ。世の中にこんなに空振りが似合う人がいたんだ!って」と興奮気味に語り、笑いを誘った。

さらに優希は「全てかっこよかったですよ!失敗して(舌を)ペロッてやったんです。それがかっこよくてキュンッてしました!」と目撃談。桜井も「そこにいた女子はみんなやられた」と証言し、\キャー!/\ペロッてした!/と現場に黄色い歓声が響いたという。吉沢は「ウソつけ!」と思わず照れ笑いしつつ、すぐに「それも計算ですから!失敗してペロまでが一つのパッケージとして」とプロのイケメンモードにスイッチ。「わざと空振ってからペロまでの一連の流れをやってます」とドヤ顔の吉沢に女子2人も「うわぁ、ひっかかったぁ」(優希)、「策士すぎる~!」(桜井)とのっかり、笑い合っていた。

この日惜しくも不在となった佐藤は電話口からも元気なムードメーカーのキャラクターが伝わってきたが、吉沢が「本当にフレッシュで、あんなにまっすぐな人はなかなかいない。本当に気持ちいいくらい裏表がないから、すごく一緒にいやすいし、兄貴肌な部分もあればすごく弟っぽい部分もあって可愛い」と紹介。一緒に飲みに行ったことで「やっぱレモンサワー好きなんだなあって(笑)」と“EXILEあるある”も体感し、桜井は「大樹くんがアップの日、私がメイクさんから『大樹くん踊って』っていうフリをお願いされていて、無茶振りでちょっとだけ踊ってもらいました。そしたらメイクさんたちが『あ~、本当にEXILEだ!』と言っていて(笑)。すごいキレキレで踊ってくれましたね」と明かした。

◆映画『ママレード・ボーイ』公開へ向けて 桜井日奈子・吉沢亮・優希美青が見どころ語る

(左から)吉沢亮、桜井日奈子、優希美青 (C)モデルプレス
(左から)吉沢亮、桜井日奈子、優希美青 (C)モデルプレス
吉沢亮:本当に伝説的な漫画ですが、どの世代の方が観ても面白いと思っていただけると思いますし、すごく生活感のあるキュンキュンがいっぱい詰まった作品です。色んな形の恋が描かれていますが、わかりやすい少女漫画=壁ドン!みたいな感じではなく、本当に恋している2人の空気感とか目線とか、色んな人間的な部分でキュンとして感動してもらえる瞬間がいっぱいあると思うので、是非色んな方に観ていただきたいなと思います。

優希美青:すごくキュンキュンするというのもこの映画の一つの魅力ですが、逆に切なさがあるのも魅力だと思います。私は最初台本を読んだ時に泣いてしまって、すごく心が苦しくなるというか、いい意味でキュウッとなりました。キュンとして、泣いて、笑って、ニヤニヤして…そんな風に楽しんでいただけたらと思います。

桜井日奈子:美青ちゃんが言った通り、恋を経験された方は酸いも甘いも共感できる部分が多いと思いますし、最初は何も知らなかった光希が遊と出会うことで恋を知り、愛を知っていくという、1人の女の子が成長していく過程も描かれているので、恋をした先の物語や、単純ではなく深い部分を楽しんでいただきたいです。そして廣木監督の映像はすごくおしゃれに仕上がっていると思います。私達もまだ完成したものを観ていないんですが、今までの少女漫画実写化にはないテイストになっているんだろうなと思うので、楽しみにしていてください。

(modelpress編集部)

吉沢亮、桜井日奈子(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
吉沢亮、桜井日奈子(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会


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