仲里依紗「ホリデイラブ」主題歌・ポルノグラフィティのライブに初参戦「うわっ、本物だ!」


【仲里依紗・ポルノグラフィティ/モデルプレス=2月2日】テレビ朝日系ドラマ「ホリデイラブ」(毎週金曜よる11時15分~※一部地域をのぞく)の主演を務める女優の仲里依紗が先月31日、同作の主題歌『カメレオン・レンズ』を担当するポルノグラフィティのライブに初参戦した。

新藤晴一、仲里依紗、岡野昭仁(提供写真)
新藤晴一、仲里依紗、岡野昭仁(提供写真)
◆仲里依紗、ポルノグラフィティに「うわっ、本物だ!」

岡野昭仁、仲里依紗(提供写真)
岡野昭仁、仲里依紗(提供写真)
ポルノグラフィティは、全国ツアー『15thライヴサーキット“BUTTERFLY EFFECT”』の真っ最中。仲は同日、東京・渋谷のNHKホールにて行われたライブを鑑賞。終演後に楽屋を訪ね花束を贈呈して激励した。

仲がポルノグラフィティのライブに行くのも、お互いにちゃんとコミュニケーションを取るのも今回が初めて。「『うわっ、本物だ!』って興奮しました。ファンの皆さんも本当に熱く、振りもガッチリ合ってて…!『ファンの方たちも完璧だ!』って感動しました。ライブに参加できて本当によかったです!」と大興奮する仲を目の前に、ポルノグラフィティも本当にうれしそう。

ボーカルの岡野昭仁は「周りからもよく『里依紗ちゃんはスゴイよ』と聞いていましたし、実際に仲さんの演技を見て素晴らしいなって思っていたんです! そんな方に『来てよかった』と言っていただけて、本当にありがたいです」と、照れ笑いを浮かべた。

◆月食の夜に『カメレオン・レンズ』を生演奏

新藤晴一、仲里依紗、岡野昭仁(提供写真)
新藤晴一、仲里依紗、岡野昭仁(提供写真)
この日、ポルノグラフィティはアンコールで『カメレオン・レンズ』を披露。メジャーデビューしてから19年目となる同ユニットだが、同曲は過去の楽曲とはガラリと雰囲気を変えた「新しいチャレンジとなる一曲」(岡野・談)。

ライブでも演奏が始まると、「『ちゃんと聴いてやろう!』という気迫がお客さんからダイレクトに伝わってきたので、頑張って歌いました」と岡野。歌詞には“月蝕”というワードが登場しており、奇遇にもこの日は皆既月食で、夜空には神秘的な赤銅色の月の姿が。岡野は「その部分の歌詞だけは絶対に間違わないようにしようと思いました(笑)」とおどけながらも、「歌詞とのシンクロに不思議な感覚を覚えて、気持ちが上がりました」とパフォーマンス中の心境を明かした。

一方、『カメレオン・レンズ』を初めて生で聴いた仲は「すごく盛り上がりました!曲を聴いていたら、思わず頭の中にドラマの不倫シーンやカラスの羽根が散る映像が浮かんできちゃいました」とニッコリ。個人的にすごく思い入れのある『カメレオン・レンズ』を歌っていただいて、光栄でした!」と終演後も冷めやらぬ感動を伝えると当時に、「寒暖差のある日々がまだまだ続くので、お体に気を付けて頑張ってください」と、3月までツアーが続くポルノを激励した。

◆新藤晴一も「ホリデイラブ」に夢中

ギターの新藤晴一も第1話を鑑賞し、すっかりハマっているそうで「仲さんの美しさを再確認すると同時に、ヒヤッとしたドラマでした(笑)」と感想。

劇中では、里奈(松本まりか)のピュアな言動につい心を奪われ、越えてはいけない一線を越えてしまう純平の姿が描かれているが、新藤は「あんなふうに迫られてしまったら、男側からすると避けようにもなかなか…。かつて存在した大相撲の公傷制度(※本場所の取組で発生した怪我による休場については、通常の休場扱いにはしないようにする制度)みたいなもので、(純平の)番付は落ちないんじゃないかなって思いましたね(笑)」と独自の感想を語った。

ちなみに、里奈が恐ろしいほど計算高い女性であることも劇中でほのめかされているが、新藤はそこも気になって仕方なかったそう。「なぜ里奈はあんなに悪い女なんですか!?第1話の最後、ものすごい泥沼状態になっているのに、めっちゃ笑ってましたよね!」と、前のめりで仲を質問攻めにする一幕も。

仲が「里奈とその夫・渡(中村倫也)は、もう人間じゃないレベルというか(笑)。これから思わず引いちゃうくらい、どんどんエスカレートしていきますよ!」と期待を煽ると、ポルノの2人はさらに興味津々だった。(modelpress編集部)

◆『ホリデイラブ』第2話あらすじ

ずっと信じ続けてきた夫・純平(塚本)が浮気をしていた―。これ以上はない裏切りに、高森杏寿(仲)の心はひどく傷つけられる。事の経緯を説明し、「やり直したい」と必死に許しを請う純平。だが、杏寿には到底受け入れることができない。

「私たち…もう終わりよ。二度とこの家に帰って来ないで」

杏寿に突き放され、何よりも大切なものを台無しにしてしまったことを痛感した純平は、自らの愚かさにあきれながら、家を出ていく。

その頃、純平の浮気相手・井筒里奈(松本)の家庭にも、不穏な空気が流れ始める。自宅不倫現場を目撃して激昂した夫・渡(中村)が里奈のことを「汚い女だ」などと罵って威圧し、完全なる支配下に置こうと画策。純平にも会社をすぐ辞めて街を出るよう要求し、どこまでも執拗に追い詰めていく!そんな中、不倫関係を清算しようとする純平に、里奈がドキッとするような言葉を投げ掛け…!?

一方、迷いを覚えながらも、離婚へ向けて進み出す杏寿。そんな彼女に思わぬ出会いが訪れる。スピリチュアルアプリで一度やりとりをした経営者・黒井由伸(山田裕貴)が、目の前に現れたのだ。黒井は杏寿に好意を持ち、積極的に距離を縮めようとするが…!?

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