【若槻千夏／モデルプレス＝1月23日】タレントの若槻千夏が23日、都内で行われた「みんなが選ぶ！！電子コミック大賞2018」授賞式に、お笑いコンビ・流れ星（ちゅうえい、瀧上伸一郎）とともに出席した。

◆若槻千夏、芸能界でのライバルは菊地亜美

2017年はどんな1年だったか尋ねられた若槻は「春に子ども（第2子）を産んだので、個人的には出産もして、後半にはバラエティ復帰もできたので平和でした」と笑顔を見せたが、瀧上から「声優になりたいって言ってちょっと叩かれたよね」と指摘されると、「そうですね（笑）。声優にもなりたいと思ったんですけど、（この日も含めて）鼻声になりがちなので無理だなって思いました（笑）」と苦笑い。

しかし、「これは改善する余地があるなと思ったので、今年は声優に向けて、まだ諦めていませんので、叩かれ続けたいと思います。思いは本気なので！（2018年は）世間の声に負けずに引き続き！」と意気込んだ。

ライバルになりそうな人を聞かれると、若槻は「ちょっとコアな話になっちゃうんですけど、ワイプのライバルは菊地亜美だけですね（笑）」といい、「2017年にワイプを頑張る子ってそこまで多くなかったんです。ワイプでギャーギャー言う時代じゃなく…。その生き残りが私と菊地亜美だけなので、あとは菊地亜美を排除すれば、私のワイプの時代が来るので、2018年はワイプから菊地亜美を消す（笑）」とニヤリ。

ワイプで頑張る時代ではないといいつつも「頑張り続けることが大切で、ワイプで私たちはうるさいですけど、それでも編集のときに音声を残してくれるディレクターさんの優しさ、それを買いたいんです。なので私はワイプでずっとブツブツ言い続けます」と力を込めた。

◆若槻千夏、シングルマザー疑惑？ママタレとしての仕事に意欲

また、パチンコのやりすぎが原因でケンカをした奥さんが実家に帰ってしまい、この年末年始を1人で過ごしたというちゅうえいは、数日前に土下座して謝罪し、仲直りをしたようで、若槻の家庭は円満か尋ねられると「そうですね。なぜかわからないんですけど、シングルマザー疑惑がすごくて、各番組の前室とかで『1人で大変だよね』って誰かと勘違いして話し掛けられることが多いんですけど、まだ円満でやらせてもらっています」とにっこり。

「今年はもうちょっと家族の話をしていこうと思います。子どもを2人も産んでいるにも関わらず、ママタレントの仕事がゼロという…。個人的には傷付いていますので、もうちょっと喋っていこうかなと思います」と嘆き、3人目の予定については「まだちょっと早いですかね。（2人目を産んで）1年弱なので、まだですね」と吐露した。

◆若槻千夏、長女の子育てに苦戦？

授賞式アンバサダーとして出席した若槻自身も、マンガが大好きだそうで「独身時代に自分の部屋をマンガ喫茶にしたくてマンガを集め始めて、（そのマンガは）今は実家ですけど、1万冊くらいはありますね」と明かし、「（マンガで部屋が）埋め尽くされて、当時はそういう本棚がなかったので自分で作ったんです。でも自分で作ったので（棚の）真ん中が軋んじゃうんです。それくらいマンガがありました」とコメント。

子どもにもマンガを勧めたいか尋ねられた若槻は「どうしましょうかね…」と首をかしげ、「個人的には本を読んで欲しいです。マンガは大人になってから読んで欲しい」と回答。

子どもに読ませるならどんなジャンルのマンガを読ませたいか問われると、「スパイものですね。危機管理能力を高めた子どもにしたいなと思っていて、今SNSとかで気軽な世の中ですから、それも気を付けなさいよという意味でも、常に誰かに狙われているようなものを読ませたいなと思います」と母心を覗かせた。

しかし、5歳半になる長女は若槻の言うことを聞かないそうで、「個人的に自分で決めると言っていて、私が何を言っても『ママはバカだから何も言わないで』って（笑）。わかっちゃっているみたいで、そこはどうにもできないので、個人で決めてもらうしかないですね」と肩を落としていた。

◆都内で大雪…若槻千夏家の過ごし方は？

22日は関東地方が大雪に見舞われたが、子どもの反応を聞かれた若槻は「喜んでいました。ベランダからすごい見ていましたけど、全然外には出ていないです。下の子が小っちゃいので、上の子だけだったら一緒に外に行けるんですけど、下の子がまだ怖いので、ベランダから見ていました」と説明。

「小さい子のほうはまだ雪を意識していないんじゃないですかね。雪を見て笑っていましたけど、まだそこまで反応してなくて、上の子は外に出たいって言っていましたけど…」と語った。（modelpress編集部）



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