高橋一生、長澤まさみの「先輩」呼びに恨み言<嘘を愛する女>


【高橋一生・長澤まさみ/モデルプレス=1月14日】女優の長澤まさみと俳優の高橋一生が14日、都内にて開催された映画「嘘を愛する女」(1月20日公開)の「新成人も集まれ!嘘を愛する女性限定試写会」に登壇し、お互いの現在の印象を明かした。

イベントに登壇した長澤まさみ&高橋一生 (C)モデルプレス
イベントに登壇した長澤まさみ&高橋一生 (C)モデルプレス
◆高橋一生&長澤まさみ、互いの印象は

映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004)以来、多くの作品で共演している2人。「お互いについて、改めて気付いたことは?」との質問が飛ぶと、長澤は「やはり、すごいなと思いました」と高橋を絶賛。「役作りをするうえで、細部にまでこだわりがあります。つけていたメガネが、ある匂いがして。近いシーンが多かったのですが、何だろうと思っていました」とエピソードを話し始めた。高橋によると、眼鏡を古めかしく見せたいとの希望を伝えたところ、美術担当者がコーヒーを塗ってくれたそう。

高橋一生 (C)モデルプレス
高橋一生 (C)モデルプレス
高橋も、「芯が強い女性なのだなと改めて思いました」と長澤の印象を言葉に。「外側のパッケージングみたいなものはすごく柔らかい方なのですが、ある芯がしっかり通っている方だなというのは、発言などではなくて、現場での居住まいなどの行動で改めて感じました」と振り返った。

◆高橋一生&長澤まさみ、もし別人として生きるのなら

長澤まさみ&高橋一生 (C)モデルプレス
長澤まさみ&高橋一生 (C)モデルプレス
トークでは、そんな2人が、もし別人として生きることができるなら何をしたいかを明かす企画が行われた。

長澤がなりたいのは、CMのクリエイティブディレクター(監督)。同作の監督も、CM監督だったそうだが、「この仕事を始めて、こういう仕事があるのだと知った職業なのですが、面白そうだなと思います」と願望を吐露。

長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
高橋は「山小屋のオーナー」を希望。長澤は「もう、やってそうな雰囲気がちょっとある」と言い、「やってみたらいいんじゃない」と声を掛けた。高橋は「うん、分かった」と口にし、2人の仲睦まじいやりとりが会場を温かい空気に包んだ。

高橋一生 (C)モデルプレス
高橋一生 (C)モデルプレス
しかし、「理想の出会いはどんなシチュエーションですか?」との質問は飛ぶと、長澤は「難しいですね。…先輩からお願いします」と、いきなり高橋に振ってしまった。高橋はすかさず「そういうときだけ先輩!」と恨み言を告げて、トークを盛り上げた。

高橋は「結果論になってしまうのですが、後で振り返ったときに『あれは運命だったな』と思うかもしれないなとは思います」などと回答。長澤は「由加利と桔平みたいな出会いはいいなと思います」と劇中のシチュエーションにうっとりしていた。

◆映画「嘘を愛する女」

長澤まさみ&高橋一生 (C)モデルプレス
長澤まさみ&高橋一生 (C)モデルプレス
同作は、新たな才能の発掘を目指して2015年に開催された「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015」で応募総数474本の中から初代グランプリを勝ち取った企画をもとに製作。長澤と高橋が、“嘘”に翻弄されるヒロイン・由加利と“嘘”を隠し通す謎の男・桔平を演じる。(modelpress編集部)



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