安室奈美恵、最後の紅白出演に感動の声広がる「涙が止まらない」<紅白本番>


【NHK紅白歌合戦・安室奈美恵/モデルプレス=12月31日】アーティストの安室奈美恵が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第68回 NHK紅白歌合戦」に特別出演歌手として出演。視聴者からは感動の声が広がっている。

安室奈美恵(C)NHK
安室奈美恵(C)NHK
来年9月16日をもって引退する安室は、2003年(第54回)以来14年ぶりの紅白出場。昨年7月にリリースされ同局のリオデジャネイロ五輪テーマソングとなった45枚目のシングル「Hero」を歌唱した。

最後の紅白での歌う姿を見た視聴者からは「感動して、涙が止まらない」「テレビで歌っている姿見れるなんて思っていなかったから嬉しい」「本当に本当に紅白出場してくれてありがとう」など、感動の声が続出。

さらに、笑顔で手を振る姿や、緊張で顔を手で仰ぐしぐさには、「やっぱり安室ちゃん可愛い」「なにしても本当に美しい」「笑顔最高」など、美貌に惚れ込むコメントも寄せられている。

◆安室奈美恵「充実した25年になった」

最後の紅白出演となった安室。「とにかくいろんな経験をさせていただき、充実した25年になったと思います」とこれまでを振り返った。また、楽曲「Hero」について「この歌は目標に向かって頑張っている方たちの応援ソングとして、そして自分自身もこの曲に励まされています」と少々緊張気味に、そして笑顔でコメントしていた。

◆「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」

今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。安室のほか特別出演歌手として、桑田佳祐も登場した。

放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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