安室奈美恵の紅白見守れなかったイモトアヤコへ 内村光良のメッセージが「泣ける」と話題に<紅白本番>


【NHK紅白歌合戦・安室奈美恵/モデルプレス=12月31日】アーティストの安室奈美恵が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第68回 NHK紅白歌合戦」に特別出演歌手として出演した。

内村光良 (C)モデルプレス
内村光良 (C)モデルプレス
◆安室奈美恵の紅白、イモトは南極に

安室は、昨年7月にリリースされ同局のリオデジャネイロ五輪テーマソングとなった45枚目のシングル「Hero」を白いセットと花吹雪舞う幻想的な空間で歌声を披露。最後は笑顔を見せつつも、涙をみせた。

安室奈美恵(C)NHK
安室奈美恵(C)NHK
安室のパフォーマンスを見守り、司会陣3人も言葉が出ないほど感激した様子。総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良は「イモト!安室ちゃん、やっぱりかっこよかったよ!」とカメラに向かって、かねてより安室の大ファンを公言しているお笑いタレントのイモトアヤコに呼びかけた。

安室が引退を発表した際は、ネット上で「イモト大丈夫」がTwitterのトレンド入りするほどの事態となったイモトだが、イモトは内村と共演している日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜よる19時58分~)のロケのため、大晦日は南極に。紅白出場を見守ることが出来ないイモトへの気遣いに視聴者からは「ウッチャン、優しくて泣ける」「イモトのこと触れてくれた」「イモト南極か…」といった声が溢れていた。

なお、イモトのために親友の女優・竹内結子が紅白を録画している。

◆「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」

今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。安室のほか特別出演歌手として、桑田佳祐も登場した。

放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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