有村架純、沢村一樹&木村佳乃サプライズ登場で茨城弁再び 桑田佳祐は替え歌「愛の言葉を有働」<紅白本番>


【NHK紅白歌合戦・桑田佳祐・有村架純/モデルプレス=12月31日】アーティストの桑田佳祐が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第68回 NHK紅白歌合戦」に特別出場歌手として出演した。

沢村一樹、有村架純、木村佳乃/写真は2017年9月のクランクアップ会見より(C)モデルプレス
沢村一樹、有村架純、木村佳乃/写真は2017年9月のクランクアップ会見より(C)モデルプレス
カウントダウンライブを行う横浜アリーナから中継で登場した桑田は、紅組司会の有村架純がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌「若い広場」を歌唱。

その直前には「ひよっこ」でヒロイン・みね子(有村)の両親を演じた沢村一樹と木村佳乃がサプライズでスタジオに登場。有村は「おとうちゃん!おかあちゃん!」と茨城弁で驚きのコメント。ばっさりショートヘアになった木村に対し有村が「おかあちゃん髪切ったの?」と問いかけたり、沢村が有村に向かって「元気してたか?」と気遣うなど、親子さながらのやり取りを繰り広げた。

桑田佳祐(写真提供:NHK)
桑田佳祐(写真提供:NHK)
そして、桑田の曲紹介では有村が「約10ヶ月にわたって私が演じきられたのもこの曲があったからです。何度もこの曲に助けられました」と感謝。

また、桑田は横浜アリーナからの中継を担当した有働由美子NHKアナウンサーのため、「愛の言葉を有働~♪」と歌詞を変え歌唱していた。

◆「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」

今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。桑田のほか、特別出演歌手として安室奈美恵も登場した。

放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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