浅田真央×宮里藍が初対面 今まで語られなかった“引退の裏側”明らかに


【浅田真央・宮里藍/モデルプレス=12月26日】フジテレビでは、12月30日を「スポーツの祭典」と題して、午前9時55分より9番組13時間超にわたりスポーツ特番を放送。その中の目玉番組の一つである『浅田真央×宮里藍 はじめましての2人』では、今年4月に引退したフィギュアスケートの浅田真央、9月に引退したプロゴルフの宮里藍が初対面で対談した。

(左から)浅田真央、宮里藍(C)フジテレビ
(左から)浅田真央、宮里藍(C)フジテレビ
現在は「無職を楽しんでいる」という宮里は、最近はゴルフもほとんどしていないとのことで、「イベントでボールを打つことはありますが、引退してからラウンドは10月の頭にやって以来一度もやってないです」とゴルフからは遠ざかっていることを告白。「今のところやりたいという気はないかなあ」という宮里だが、「将来は何らかの形でゴルフに携わりたい」とも。

一方、浅田は「私は今も滑ってます。引退してから少し休んでたんですけど、またスケートを始めました。来年からショーをやろうと思っています。選手の時は食べるものにも気をつかってましたが、今は食べたいものを食べてますね」と選手生活のプレッシャーからは解放されてスケートを楽しんでいる様子だ。

◆浅田真央&宮里藍、お互いに聞いてみたいこと

“お互いに聞いてみたいこと”というテーマでは、まず宮里から「日本にいるときの変装アイテムは?」という質問が。浅田は「帽子とマスク」と答え、「普段歩いていてみんなに見られると恥ずかしいんです。あと私は熱いものは熱いうちに冷たいものは冷たいうちに食べるのが大好きなんですね。(飲食店で)食べようとする直前に“一緒に写真撮って下さい”とか“サイン下さい”とかって言われるのが一番つらいんですよ(笑)」と説明。ふだんから“変装”は欠かさないと話す。

撮影ではともに幼少から注目され、結果を残してきた二人だけが感じた感情や一般人では感じ取れない別世界など、思いが重なる部分に話を向けた。すると、ともに世界一、世界ランキング一位になった二人だけが体験した特別な瞬間や、その時二人が感じた不思議なパワーの話に。

さらに、なぜ引退を決意したのかについてもお互い率直に聞き合う。すると、今まで語られなかった引退の裏側と、二人を決意させた共通のある思いが明かされた。

番組の様子(C)フジテレビ
番組の様子(C)フジテレビ
◆浅田真央が宮里藍にお願い

会話がひとしきり盛り上がったところで浅田から宮里に「お願い事」があるとのこと。それはゴルフを教えてほしいというもの。そこに用意されたのはパターマットだった。

「真央ちゃんがゴルフやってるところ見てみたい!」と乗り気の宮里に、浅田も「こんな貴重な指導してもらっていいのかな(笑)。レッスン料払わないと」と恐縮。宮里が「私がスケート教えてっていったら多分無理だもん(笑)」と言うと「是非来て下さい!」と浅田も誘い返した。

「私は教えるのが本当に下手なんで」という宮里“先生”の丁寧で熱心な指導を受けた浅田のパターは果たして成功するのか。また宮里から見た浅田のゴルフセンスはどうだったのか。

(左から)浅田真央、宮里藍、澤穂希、福原愛(C)フジテレビ
(左から)浅田真央、宮里藍、澤穂希、福原愛(C)フジテレビ
◆澤穂希&福原愛も登場
 
番組の後半では、サッカー女子・元日本代表の澤穂希と卓球選手の福原愛がサプライズ登場。日本を代表する女性スーパーアスリートが四人そろうという何とも豪華な顔合わせとなった。

澤と福原それぞれの家族写真が公開され、それに目を輝かせる浅田と宮里は、「なれそめ」から「恋愛」「結婚」「出産」「子育て」について、次々と質問攻めに。澤と福原の私生活の話に興味が尽きない二人だったが、宮里が「スケートやってて出会いってある?」と聞くと、浅田も「選手やってたら出会いってないですよ」と答え、「藍さん、(私たちも)頑張りましょう(笑)」と誓いあった。(modelpress編集部)

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