亀梨和也、KAT-TUN充電期間中に実感したこととは?後輩との関わり方に変化<FINAL CUT>


【亀梨和也/モデルプレス=12月20日】2018年1月9日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『FINAL CUT』(毎週火曜よる9時~初回15分拡大)で主演を務めるKAT-TUNの亀梨和也が、このほど都内で報道陣の取材に応じた。KAT-TUN充電期間中に変化した心境や、同作でドラマ初共演を果たすHey! Say! JUMPの高木雄也(※「高」は正式には「はしごだか」)とのエピソードを語った。

「FINAL CUT」(画像提供:関西テレビ)
「FINAL CUT」(画像提供:関西テレビ)
◆亀梨和也、高木雄也を「飯でも連れて行こうかな」

亀梨演じる母親を自殺に追い込まれた過去を持つ主人公・中村慶介(なかむらけいすけ)が唯一心を許す存在である、幼なじみの野田大地(のだだいち)役を演じる高木。亀梨は、顔合わせで緊張した高木が、共演者やスタッフが大勢いる前で「あの…亀梨くんにタメ語を使うことをビビってます」と話していたエピソードを紹介。そんな高木とのやり取りを振り返った亀梨は、「俺、そんな怖いことしたつもりはないんだけど(笑)」と笑顔を見せ、「(高木を)飯でも連れて行こうかなとは思ってます」と積極的に交流していく姿勢を示していた。

また、先輩として教えてあげたいことを問われると「それはないです。もちろんその瞬間、この瞬間に思ったことは口に出すようにはしますけど、前もってこういうことを教えようとかはないかな」と回答。「後輩の子と共演することって、あまり多いタイプではなかった」という亀梨だったが、「今年で言うと“亀と山P”(山下智久との期間限定ユニット)をやる中でも、ジュニアをバックにつけたり、ソロコンサートでもジュニアの子たちに良いチャンスがあったらなと思って。今回もすごく良いパスが出来るのかな」と今後の高木との絡みに期待を寄せている様子を見せた。

◆亀梨和也、KAT-TUN充電期間中に変化した心境明かす

これまで後輩とは、「Kis-My-Ft2、A.B.C-Zがバックについてた頃は、(ツアーで)全国まわる中、ご飯行ったり、ホテルの部屋でくっちゃべったり、そういう時間は取れていた」と必然的に関係を深めていくことが出来ていたようだ。しかし「今は(KAT-TUNが)充電中で、その充電の前もKAT-TUNとしてのツアーというのはがっつり出来ていなくて、そういう(後輩と交流する)時間がここ4~5年なかなか取れなかった」という。

そんなグループの充電期間が後輩との関わりを強く意識するきっかけとなったようで、「僕も、先輩とお仕事させていただいたり、交流を持たせてもらっている中で感じることがあって、すごく助けられている」と自身の経験を交えて説明。「だから僕も、後輩たちに対して意識的にそういったものを提示したい。ちゃんと(後輩と)交われる時間を作りたいなと、ここ何年かは思っている」と心境の変化を明かした。

そして「僕と交わることによって、何か少しでもヒントやチョイスが増えてくれたらいいなと思う」と後輩への思いを語り、頼れる先輩の表情を覗かせていた。

◆亀梨和也、初の復讐劇「FINAL CUT」

同作は、高校生の頃、ある女児殺害事件で母親を犯人扱いされ、自殺に追い込まれた過去を持つ慶介が、それから12年の時を経て、事件の真犯人を探し出し、母を追い詰めた者たちへの復讐を果たすため動き始める…というストーリー。

SNS等によって誰もが簡単に映像を受け取り、発信することができ、同時に誰もがその影響力の大きさ、危うさと隣り合わせで生きる現代。慶介は、素性を隠してターゲットに近づき、公開されるとその人の人生が終わる致命的な映像“ファイナルカット”を突きつけることで、彼らを「ある目的」を達成するために、言いなりにしていく。そんな今の時代ならではの「映像」を駆使した手段で、 亡き母親のため復讐を進めていく男の切なくも痛快な新たな復讐劇となっている。

ほかに、藤木直人、栗山千明、橋本環奈、林遣都、高木、水野美紀、佐々木蔵之介ら豪華共演者が揃い踏み。

なお番組公式サイトでは、ポスタービジュアルが解禁された。(modelpress編集部)

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