「陸王」第9話視聴率発表 次週最終回


【陸王/モデルプレス=12月18日】俳優の役所広司が主演を務め、山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)や竹内涼真らが共演するTBS系日曜劇場『陸王』(毎週日曜よる9時~)の第9話が17日に25分拡大で放送され、平均視聴率は15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

山崎賢人、役所広司、竹内涼真(C)モデルプレス
山崎賢人、役所広司、竹内涼真(C)モデルプレス
第1話は14.7%、第2話は14.0%、第3話は15.0%、第4話は14.5%、第5話は16.8%、第6話は16.4%、第7話は14.7%、第8話は17.5%と推移。自己最高更新とはならなかったが、最終回に向けて好調をキープした。

次回、24日の最終回も25分拡大放送。さらに、最終回放送前のよる7時からは『超緊急特別ドラマ企画 陸王~最終章~』と題し、これまでのストーリーや名場面など、見どころたくさんのダイジェストほか、本編では見られないスピンオフで構成する特別企画番組が企画されている。

◆世界一を目指す「陸王」

「陸王」舞台挨拶より/ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊(C)モデルプレス
「陸王」舞台挨拶より/ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊(C)モデルプレス
同作は、池井戸潤原作の小説をドラマ化。地方零細企業の老舗足袋業者が、巨大ブランドと競いながら、実業団と協力し、世界一のシューズ「陸王」を開発していく企業再生ストーリー。

主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所、その長男・宮沢大地を山崎、「陸王」開発の最重要人物となるマラソンランナー・茂木裕人を竹内が演じている。

第8話では、窮地に追い込まれ米国企業「フェリックス」御園社長(松岡修造)からの買収案に悩む宮沢(役所広司)だが、こはぜ屋の従業員たちの間でも意見が分かれていた。「こはぜ屋が人の手に渡ってもいいのか?」と大地(山崎賢人)が心配すると、あけみ(阿川佐和子)は買収には断固反対と泣きながら訴える。一方、陸王の供給がストップしてしまった茂木(竹内涼真)は、「アトランティスのRIIを履いてくれれば、ダイワ食品陸上部を資金面でも支援する」という小原(ピエール瀧)の言葉に、本意ではないがRIIを履くことを決意し…というストーリーだった。(modelpress編集部)

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