英人(三浦春馬)に奇跡 童貞卒業をかけた恋の行方は?「オトナ高校」<最終話あらすじ>


【オトナ高校/モデルプレス=12月9日】俳優の三浦春馬が主演を務め、女優の黒木メイサが共演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『オトナ高校』(毎週土曜よる11時5分~)の最終話が9日、放送される。

三浦春馬、松井愛莉/「オトナ高校」最終話より(C)テレビ朝日
三浦春馬、松井愛莉/「オトナ高校」最終話より(C)テレビ朝日
◆不器用な“やらみそ”たちの学園ドラマ「オトナ高校」

深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第ニ義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」が舞台となる同作。異性との性体験がない30歳以上の男女「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが「不器用なオトナたちの“学園ドラマ”」を繰り広げるストーリー。

東大卒エリートの“30歳童貞チェリート”荒川英人役を三浦、キャリアウーマンの“32歳都合のいい処女”園部真希役を黒木、英人の上司で“55歳童貞部長”権田勘助役を俳優の高橋克実が演じる。ほかにもオトナ高校の教師役として、竜星涼と松井愛莉が出演する。

◆最終話あらすじ

オトナ高校でともに学ぶ永遠のスペア処女・園部真希(黒木メイサ)と人生初の同棲生活を始めたエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)。しかし、肝心な一線を越える気配は依然として皆無…。

そんな中、オトナ高校のエロ小悪魔教師・姫谷さくら(松井愛莉)が英人を押し倒し、彼のファーストキスを奪うという暴挙に出た!キス現場を目撃した真希は当然のごとく激怒。

だが、さくらはしれっと「なんかムシャクシャしてたから」と言い放ったかと思うと、英人の成長のなさを指摘。自分では成長していたつもりの英人は悔しさから、「もっと変わらなきゃいけない!」と奮起する。

三浦春馬/「オトナ高校」最終話より(C)テレビ朝日
三浦春馬/「オトナ高校」最終話より(C)テレビ朝日
その矢先、オトナ高校が来年度から正式開校することが決まり、今いる生徒の教育は急遽今週いっぱいで終了することに。もちろん卒業できなかった生徒は優先的に第二期に入学できるというが、実績不足を理由に国家からクビを言い渡された熱血教師・山田翔馬(竜星涼)もいないオトナ高校に、居残るなんて…と絶望に暮れる処女・斑益美(山田真歩)。

そんな中、勘違い街道まっしぐらの英人は「この状況からみんなを救う英雄になれるのは僕しかいない!」と使命感をたぎらせ、藪から棒にリーダーに立候補!「翔馬先生の退任取りやめのために、全員で卒業しよう」と熱弁する。すると驚くべきことに、全生徒が賛同するという“奇跡”が巻き起こり…!

リーダーとして火が点いた英人は、全員卒業のための計画書を作るなど、ついてきてくれる生徒たちのために猪突猛進。だが、何かにつけて周りが見えなくなるのが英人のダメなところ…。放置された真希の気持ちを思いやることをすっかり忘れたがために、同棲解消を言い渡されてしまう…。その事実を知ったED童貞部長・権田勘助(高橋克実)は「いよいよ俺の出番だ」と、愛しの真希への急接近作戦を張り巡らせるのだが…。

三浦春馬、黒木メイサ/「オトナ高校」最終話より(C)テレビ朝日
三浦春馬、黒木メイサ/「オトナ高校」最終話より(C)テレビ朝日
一方、教職をクビになる翔馬にはさらなる不幸が降りかかり、ついに自暴自棄に。翔馬への叶わぬ恋に身を焦がす益美、川本・カルロス・有(夕輝壽太)とも、怒鳴り合いの喧嘩になってしまう…。そんな中、突如、さくらが失踪してしまい…?

ドロドロと複雑に絡み合う何角関係もの渦…。“変わりたい”と足掻く英人。本当に大切なのは童貞を卒業することなのか、それとも…?

(modelpress編集部)


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