NHK大河「おんな城主 直虎」、サブタイトルの“パロディ化”が話題 過去には「デスノート」や「君の名は。」なども


【おんな城主 直虎/モデルプレス=11月28日】女優の柴咲コウが主演を務めるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(毎週日曜よる8時)のサブタイトルが話題を集めている。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演する(前列左から)浅丘ルリ子、柴咲コウ、菅田将暉、(後列左から)尾上松也、春風亭昇太、菜々緒、阿部サダヲ/制作発表会より(C)モデルプレス
大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演する(前列左から)浅丘ルリ子、柴咲コウ、菅田将暉、(後列左から)尾上松也、春風亭昇太、菜々緒、阿部サダヲ/制作発表会より(C)モデルプレス
同作は、戦国時代に愛を貫き自らの運命を切り開いた女性・井伊直虎の生涯を描く。駿河の今川氏、甲斐の武田氏、三河の徳川氏に挟まれた遠江(静岡県西部)井伊家は、相次ぐ戦乱で当主を殺され、ただひとり残された姫が「直虎」という勇ましい男の名前を名乗って、戦乱の世に立ち向かう…というストーリー。

◆タイトルに遊び心

同作はタイトルに遊びがあることで知られており、これまで「第13回 城主はつらいよ」(男はつらいよ)「第16回 綿毛の案」(赤毛のアン)、「第21回 ぬしの名は」(君の名は。)「第28回 死の帳面」(和訳でデス・ノート)「第41回 この玄関の片隅で」(この世界の片隅で)など、過去のほかの作品名を連想させるものとされ、ファンを楽しませてきた。

また、高橋一生が出番を終えた第33回のタイトルでは、柴咲も出演した映画「嫌われ松子の一生」と高橋の名前を掛け合わしたとされる「嫌われ政次の一生」としていた。

◆48話のタイトルは「桐島、部活やめるってよ」のパロディ?

26日に予告された12月3日放送の48話のサブタイトルは「信長、浜松来たいってよ」と発表。

これは、朝井リョウ氏の小説で映画化もされた「桐島、部活やめるってよ」を文字っており、視聴者を「桐島かな?」「信長ポップすぎw」「おもしろすぎる!」などと再びざわつかせていた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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