加護亜依、弟の発達障害を公表


【加護亜依/モデルプレス=11月3日】元モーニング娘。の加護亜依が2日、ブログを更新。実の弟が広汎性発達障害であることを公表した。

弟の障害を公表した加護亜依 (C)モデルプレス
弟の障害を公表した加護亜依 (C)モデルプレス
◆加護亜依「ずっと悩み....私も避けてきた事でした」

1日に実家に帰った加護は、同日が弟の18歳の誕生日だったことを報告。「言うことでもないのかな?と今まで避けてきたんですがご存知の方もいると思います。私のすぐ下の弟は広汎性発達障害です」と明かした。

広汎性発達障害とは、社会性やコミュニケーション能力などの発達遅滞を特徴とする発達障害の総称で、自閉症やアスペールガー症候群も含まれる。

これについて、「この事を隠すつもりもなかったんですが言う事でもないのかな?言っていいのかな?と、ずっと悩み....私も避けてきた事でしたが....」というが、「それなりに弟も大人になってきて『言ってもいいよ!』と本人も自分の病気は理解しています!そんな弟は、とっても明るい性格で頼もしいお兄ちゃんに成長しました」と弟の成長を実感し、公表に至った経緯を説明。

「私も家族もこの障害について随分と勉強しました」とこれまでについて振り返り、「母は弟や、同じ障害を持つ子のために放課後デイサービスを経営しています」とも。「こういう施設が日本にももっと増えてくれる事を私は願っています」と願いを込め、「たまーに個性が出ちゃう弟だけど!笑 Happy Birthday」 と結んでいる。

翌3日朝、更新したエントリーでは、「弟、永遠くんの記事で沢山のいいね!やコメントもありがとうございました。受け入れてもらえた事、本当に嬉しいです」とファンの温かいコメントに感謝。「きっと弟と出会わなければ...障害について、ここまで理解する事は出来なかったのかな?と思っています コメントでもあったように同じ家族に障害を持つ方々の力に少しでもなったのなら本当に嬉しいです」と率直な心境をつづっている。(modelpress編集部)



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