“注目の沖縄美女”宮城夏鈴、主演作が快挙<東京ドラマアウォード2017>


【宮城夏鈴/モデルプレス=10月26日】26日、都内にて「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2017」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2017」授賞式が行われ、琉球朝日放送の『遠く離れた同じ空の下で』が、ローカル・ドラマ賞を受賞。主演を務めた沖縄県出身のモデルで女優の沖縄県出身の宮城夏鈴(みやぎ・かりん)が登壇した。

「東京ドラマアウォード2017」授賞式に出演した宮城夏鈴 (C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2017」授賞式に出演した宮城夏鈴 (C)モデルプレス
◆宮城夏鈴、女優デビュー作が快挙

同作は、テレビリポーター英里(宮城夏鈴)とベトナム留学生ハイ(クァン・スゥ)のラブストーリー。ベトナム国営放送との共同制作で今年3月に放送され、ローカル局の規模としては大作、と話題に。

受賞を受け、「すごく嬉しいです、素直に」と喜んだ宮城は、「沖縄とベトナムの作品ということで沖縄以外では放送されていないので、この受賞をきっかけに見てもらえると嬉しい」とコメント。

宮城は同作で女優デビュー。撮影の苦労を聞かれると、「ベトナムの監督さんだったり、大変なことがいっぱいあった」と明かし、「言葉は通じなくても伝えようという気持ちはこれからの人生で大切にしたい」としみじみ。

今後の展望を聞かれると「今回沖縄を発信としたドラマに出演できたので沖縄からもっともっと東京、全国に発信できるイチ表現者になっていきたいと思います」と意気込みを語った。

◆「逃げ恥」がグランプリ

「東京ドラマアウォード2017」授賞式 (C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2017」授賞式 (C)モデルプレス
今年で10回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく“市場性”“商業性”にスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。

今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『逃げるは恥だが役に立つ』(略称:逃げ恥/TBS)で新垣結衣が主演女優賞を受賞。また、同じく『逃げ恥』から、歌手で俳優の星野源が『恋』で主題歌賞を受賞。『真田丸』(NHK)で堺雅人が主演男優賞、草刈正雄が助演男優賞、『あなたのことはそれほど』(TBS)で仲里依紗が助演女優賞を受賞した。(modelpress編集部)

■宮城夏鈴(みやぎ・かりん)プロフィール

生年月日:1992年5月16日
出身:沖縄県

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