山崎紘菜&門脇麦、黒ドレスで大人の色気<第30回東京国際映画祭>


【山崎紘菜・門脇麦/モデルプレス=10月25日】女優の山崎紘菜・門脇麦が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたアジア最大級の映画祭「第30回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。

山崎紘菜、門脇麦 (C)モデルプレス
山崎紘菜、門脇麦 (C)モデルプレス
映画「花筐/HANAGATAMI」(12月16日公開)に出演する2人は主演の窪塚俊介をはじめ、矢作穂香、常盤貴子、岡本太陽、大林宣彦監督らとともに登場。

山崎は胸元が透けた黒のドレスでスラリとしたスタイルを強調。門脇はフリルデザインをポイントにしたブラックドレスをまとい、大人の色気を振りまいた。

山崎紘菜、矢作穂香、窪塚俊介、大林宣彦監督、常盤貴子、門脇麦C)モデルプレス
山崎紘菜、矢作穂香、窪塚俊介、大林宣彦監督、常盤貴子、門脇麦C)モデルプレス
◆映画「花筐/HANAGATAMI」

映画「花筐/HANAGATAMI」 (C)モデルプレス
映画「花筐/HANAGATAMI」 (C)モデルプレス
世界的カルト映画にして大林監督のデビュー作『HOUSE/ハウス』(77)より以前に書き上げられていた幻の脚本が40年の時を経て奇蹟の映画化。自分の命さえ自由にならない太平洋戦争勃発前夜を生きる若者たちを主軸に、心が火傷するような凄まじき青春群像劇を、圧倒的な映像力で描く。

原作は三島由紀夫がこの一冊を読み小説家を志したという檀一雄の純文学「花筐」。尾道三部作をはじめ数多くの“古里映画”を撮り続けてきた大林宣彦が選んだ佐賀県唐津市を舞台に、唐津の魂「唐津くんち」が映画史上初の全面協力。『この空の花』『野のなななのか』に続く本作は、余命宣告を受けながら完成させた大林宣彦的 “戦争三部作”の締めを飾る魂の集大成。

◆「第30回東京国際映画祭」

今年で30回目を迎える同映画祭は、アジア最大級の国際映画祭として認知度を高めていくため、世界中から集まった優良な作品を厳選し上映。「映画を観る喜びの共有」「映画人たちの交流の促進」「映画の未来の開拓」をビジョンに掲げ、10月25日~11月3日までの10日間、六本木ヒルズを中心に展開する。「コンペティション部門」をメインに、「ワールド・フォーカス」「アジアの未来」「Japan Now」などの企画上映を行う。(modelpress編集部)



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