市川海老蔵、子供たちへの悩みを吐露


【市川海老蔵/モデルプレス=10月19日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が19日、自身のブログにて、子供たちに対する悩みを打ち明けた。

子供たちへの悩みを吐露した市川海老蔵 (C)モデルプレス
子供たちへの悩みを吐露した市川海老蔵 (C)モデルプレス
◆地方巡業で子供との距離に不安も

現在公演のため、地方を巡業中の海老蔵。「2人と電話して話してました」と、東京にいる娘の麗禾(れいか)ちゃんと息子の勸玄(かんげん)くんと電話したことを報告し、「今日帰るよと伝えて、そばに居られずに申し訳ない気持ちになります。しかし仕事なので…」と複雑な思いを吐露した。

今年6月に乳がんのため妻の小林麻央さんを亡くし、シングルファーザーとなった海老蔵。地方を巡ることの多い仕事柄、家族に関しては心配事も多いようで、「仕事か、と、やはり、2人と距離が離れる時間が長いと戸惑います。本当にこれで良いのかな?と、東京での仕事中心にしていくべき?なのか、今まで通りが良いのか?まぁ今まで通りというわけにはいかないでしょうが、いままでに近くなのか?難しい選択が日々ありますね」と、子供たちのためにどうするべきなのか、悩んでいる様子を明かしている。

◆妻・小林麻央さんが6月22日に死去

小林麻央さん(左)・市川海老蔵(右) (C)モデルプレス
小林麻央さん(左)・市川海老蔵(右) (C)モデルプレス
海老蔵と麻央さんは、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である麗禾ちゃんを、2013年3月22日に第2子である長男・勸玄くんを出産した。

2016年6月9日、海老蔵が行った記者会見において、麻央さんが乳がんを患っていることを公表。同年9月、医師からの「癌の陰に隠れないで」という言葉を受けブログを開設し、ステージ4であることを報告した。

麻央さんは家族とともに病と戦い、2017年6月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中亡くなった。海老蔵は23日の緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝え、麻央さん亡き後も自身のSNSを更新し近況を伝え続けている。(modelpress編集部)

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