菅田将暉「関空からヘリできた」京都の映画祭に“降臨” ファン熱狂<京都国際映画祭2017>


【京都国際映画祭/モデルプレス=10月15日】俳優の菅田将暉が15日、京都で開催中の映画祭「京都国際映画祭2017」で行われた主演映画「火花」の舞台挨拶に出席。菅田は作日まで韓国・釜山で開催の映画祭「釜山国際映画祭」に出席しており、15日早朝に帰国して舞台挨拶に参加予定ということもあり、この日は関西国際空港からヘリコプターで移動して京都に“降臨”した。

(C)モデルプレス
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◆菅田将暉、映画祭に出席

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この日は早朝から、京都・TOHOシネマズ二条にて日本最速で「火花」の試写会が行われ、上映後に舞台挨拶は菅田のほか、監督を務めた板尾創路、2丁拳銃・川谷修士が出席。

「火花」が初上映されることや、菅田が映画祭に出席予定だったことにより舞台挨拶のチケットは争奪戦となっていた。

今朝まで釜山にいた菅田は日本に到着後、京都まで「関空からヘリできた。なんとか来なと思って…」と切り出して客席のファンを驚かせ「今日朝、釜山で目を覚ました。釜山から関空に行って、そこからヘリでここまできた」と多忙ぶりを明かした。

板尾らは菅田に「スターですよ。トム・クルーズですよ」と菅田の人気ぶりに感心していた。

同作でお笑い芸人を演じる菅田は役どころについて「難しかった。(芸人役を演じることは難しいため)もう二度と無いでしょう。(お笑い界は)すごい世界やなと思いました」と話していた。


◆4回目の京都国際映画祭

京都国際映画祭2017(C)モデルプレス
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京都国際映画祭は、2014年に創設された京都市で開催される映画祭。

「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに持つ。4回目を迎えた今回は、『京都三泊四日。』をキャッチコピーに京都市内の「よしもと祇園花月」「元・立誠小学校」「岡崎公園」など多数の会場で行われる。

映画上映やアート展示のほか、図書館を利用した芸人おすすめ本の展示、エンタメステージ、ブース出展なども行われる。

今年の同映画祭のオープニングセレモニーは世界遺産・西本願寺内の重要文化財である南能楽堂で開催された。(modelpress編集部)

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