宮藤官九郎、栄えある授賞も嘆き節「僕だけブレてる」<第30回 日本メガネベストドレッサー賞>


【宮藤官九郎/モデルプレス=10月11日】脚本家で俳優、監督の宮藤官九郎が11日、『第30回 日本メガネベストドレッサー賞』の文化界部門を受賞し、東京ビッグサイトで行われた表彰式に登壇した。

宮藤官九郎(C)モデルプレス
宮藤官九郎(C)モデルプレス
トロフィーを受け取った後、副賞として授与されたメガネの数々を舞台上で試着する際に照れ笑いを浮かべていた宮藤。受賞した心境を求められると、「(次々にメガネをかける様が)“わんこメガネ”みたいな感じで(笑)。自分ではどんな感じか分からないんですけど、ありがとうございます」と挨拶した。

また、宮藤は「おぎやはぎさんにこの『メガネベストドレッサー賞』を受賞したって言ったら、『納得いかない』って言われました。そりゃそうだよなと」と自嘲気味にコメント。本来、視力は悪くないそうだが、この機会に検眼し、メガネをかけることを勧められたそうで「メガネに憧れていたので、これからメガネの人でいこうかなって思ってます。今日『今日、メガネかけてるんですね』って言われたので、そのうち『今日はかけてないんですね』って言われるようになりたいと思います」とスピーチした。

宮藤官九郎(C)モデルプレス
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◆宮藤官九郎「僕のだけ完全にブレてる」

そして、授賞式後の囲み取材では、「本当にビックリしました。まさか自分がケント・デリカットさんと同じ賞を頂けるとは」と驚きを言葉に。

授賞式でのメガネ試着を振り返り、「(他の受賞者は)みなさんキマっていたんですけど、僕のだけ完全にブレてる(笑)。サングラスが2つ入ってたんです」と嘆いていた。

◆「日本メガネベストドレッサー賞」

同賞は1988年から毎年、過去1年を通じて「最も輝いていた人」そして「メガネの最も似合う人」を各界から日本メガネベストドレッサー賞として選考するもの。30回目となる今年は宮藤のほか、経済産業大臣の世耕弘成氏(政界部門)、伊藤忠商事株式会社・代表取締役社長の岡藤正広(経済界部門)、、レスリングの吉田沙保選手里(スポーツ部門)、俳優の高橋一生(芸能界部門・男性)、女優の土屋太鳳(芸能界部門・女性)、モデルの森星(サングラス部門)アイドルグループ・欅坂46 (特別賞)が受賞した。(modelpress編集部)

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