芳根京子、朝ドラ「べっぴんさん」でのヒロイン経験振り返る 感じた変化とは?


【芳根京子/モデルプレス=10月3日】女優の芳根京子が3日、都内で行われたイベントに出席した。平成28年度後期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを務めた経験を振り返り、感じた思いを語った。

朝ドラ出演を振り返った芳根京子(C)モデルプレス
朝ドラ出演を振り返った芳根京子(C)モデルプレス
◆芳根京子、朝ドラ「べっぴんさん」で得たものとは?

芳根京子(C)モデルプレス
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芳根京子(C)モデルプレス
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オーディションで上手くいかなかったこともたくさんあるという芳根は、自分の気持ちを常に前向きにするために心掛けていることを尋ねられると、「今の自分にできる120%の力を出したいといのは、すごく心掛けていますね」と回答。

「オーディションに全然受からない時期もあったんですけど、高校受験の直前に中学の先生に『見栄を張って嘘をつくよりも、自分の得意分野に繋げて話をするといいよ』って言われた言葉を思い出しました」と中学生時代を振り返り、「今できる力を発揮したほうが、もし結果がダメだったとしても次に繋がるのかなと思って前向きになれて、そう思ってから結果が変わった気がしますね」と明かした。

芳根京子(C)モデルプレス
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また、イベントに参加していた就活生から“不安な気持ちの中で自分を鼓舞する方法”を聞かれると「私も人間なので落ち込むときだってあります。今お仕事でいろんな挑戦をさせてもらっている中で、高い壁を超えた先に景色というものに、楽しさや感動や達成感を感じていて、それを知った今、不安だと思ってもそれを超えるとそれ以上のものが待っているって思うと頑張れるので、経験というのも大事だなと思いましたね」とこれまでの経験から得たことを説明。

高い壁に怯んで逃げ出したくなるときはないのか追及されると、「朝ドラ(『べっぴんさん』)の時も、高い壁があるからって、ここで悩んでいる暇もないというか。よじ登ってもいいし、壊してもいいし、とにかくその壁を超えないと成長できないなと何度も思わせてもらえたので、(高い壁に)立ち向かうようにしていますね」と語った。

◆資格取得にも意欲見せる

芳根京子(C)モデルプレス
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芳根京子(C)モデルプレス
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中学生の頃は本気で料理の道に進もうと思っていたほど「小さいときからお料理が好き」だという芳根。現在も、料理のレシピを研究したり工夫をしているそうで「好きなことになると、とことんなタイプ。好きになるとそればっかりになっちゃいますね。そんなに起用じゃない分、集中しちゃうんだと思います」と自己分析した。

芳根京子(C)モデルプレス
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最近ハマっている料理を尋ねられると「ペペロンチーノとオムライス、ハンバーグとかお子様ランチ系が好きです(笑)」と笑顔。さらに、これから挑戦してみたいことを尋ねられると「調理師の免許がほしいなあ。一生のうちにどこかで取りたいなっていう風に思っていたり、栄養系にも興味があるので、栄養指導という資格も欲しいですね」と資格の取得に意欲を見せていた。(modelpress編集部)



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