女優デビュー1年で大河「西郷どん」抜擢 9等身美女・田中道子とは<プロフィール>


【田中道子・西郷どん/モデルプレス=10月3日】女優の田中道子が、俳優の鈴木亮平が主演を務める2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演することが3日、東京・渋谷の同局で行われた会見で発表された。

田中道子 (C)モデルプレス
田中道子 (C)モデルプレス
女優デビューから1年で大河ドラマ初出演を果たす田中は、「ミス・ワールド」2013年度日本代表で、9等身という抜群スタイルの持ち主。

品川宿にある宿屋「磯田屋」に働く給仕で、隆盛ら幕末志士たちを支えるアイドル的存在・タマ役を演じるが、「タマという女性はコミカルな役回りなので、そんな女性を演じるというのはまだ緊張があるんですけども、至らないところもたくさんあると思いますが皆さんの胸を借りて、精一杯演じられるよう最後まで頑張ります」と意気込みを語った。

◆新キャスト9名発表

前列左から:ミムラ、鈴木亮平、二階堂ふみ、藤木直人/後列左から:田中道子、竜雷太、伊武雅刀、佐野史郎、井戸田潤 (C)モデルプレス
前列左から:ミムラ、鈴木亮平、二階堂ふみ、藤木直人/後列左から:田中道子、竜雷太、伊武雅刀、佐野史郎、井戸田潤 (C)モデルプレス
田中のほか、鈴木演じる西郷隆盛と恋に落ち、のちに結婚する運命の相手・愛加那役に二階堂ふみ、西郷家の三男・西郷従道役に関ジャニ∞の錦戸亮【初】、隆盛の盟友・桂久武役にスピードワゴンの井戸田潤【初】、大久保正助の妻・満寿役にミムラ、阿部正弘役に藤木直人、調所広郷役に竜雷太、井伊直弼役に佐野史郎、徳川斉昭役に伊武雅刀が決定し、会見に登壇。(※【初】は大河ドラマ初出演)。

なお、会見は欠席となったが住職の月照役に尾上菊之助、徳川家定役にピースの又吉直樹【初】が出演する。

◆第57作大河ドラマ「西郷どん」

鈴木亮平、二階堂ふみ (C)モデルプレス
鈴木亮平、二階堂ふみ (C)モデルプレス
同作は、「本の旅人」で連載中の林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当する。

放送は2018年1月から全50回を予定。

◆「西郷どん」ストーリー

西郷隆盛は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。

そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。

生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。(modelpress編集部)

◆田中道子(たなか・みちこ)プロフィール

生年月日:1989年8月24日
出身地:静岡県
血液型:O型
身長:172cm
趣味:楽器演奏(ピアノ・ハープ)・テニス・ダーツ・スキューバダイビング・登山・映画
特技:ピアノ・テニス

ミス・ワールド2013日本代表を務め、モデルとして広告やファッションショー、女性誌で活躍後、2016年10月、テレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4シリーズで本格女優デビュー。



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