新垣結衣、プロから絶賛受け喜び サプライズ登場に観客悲鳴<ミックス。>


【新垣結衣/モデルプレス=10月2日】女優の新垣結衣が2日、都内で行われた映画『ミックス。』(10月21日公開)の「金メダルペアとミックス!」試写会に、プロ卓球選手の石川佳純選手、吉村真晴選手、メガホンをとった石川淳一監督、劇中卓球指導の川口陽陽氏とともに登壇した。

サプライズ登場した新垣結衣(C)モデルプレス
サプライズ登場した新垣結衣(C)モデルプレス
◆新垣結衣の卓球をプロ・石川佳純選手も絶賛

新垣結衣(C)モデルプレス
新垣結衣(C)モデルプレス
新垣結衣(C)モデルプレス
新垣結衣(C)モデルプレス
サプライズで観客の前に登場し、悲鳴にも似た大歓声で迎えられた新垣。イベントには、2017年世界卓球選手権混合ダブルスで金メダルを獲得し、同作にもカメオ出演している石川選手と吉村選手もサプライズ登場した。

映画に出演した感想を聞かれると、石川選手は「まさか映画に出演させていただくことがあると思っていなかったので、すごく楽しい経験になりました」と笑顔を見せ、吉村選手も「同じような気持ちなんですけど、映画の素晴らしさを感じましたし、舞台裏の皆さんの迫力や苦労を直に感じることができて、貴重な経験でした」と充実した表情を浮かべた。

石川佳純選手(C)モデルプレス
石川佳純選手(C)モデルプレス
さらに、新垣と撮影現場が一緒になったという石川選手は「まさか新垣さんとご一緒させていただいて、一緒にセリフを言ったりなんて夢みたいで、すごく緊張したんですけど、休憩時間とかに優しく話しかけてくださって、卓球のことを聞いてくださったりして楽しくて、夢みたいな時間で楽しい経験でした」と恍惚とした表情を浮かべ、新垣の卓球シーンについて感想を求められると「試合中のシーンを見させていただいて、フォームがすごく綺麗でカッコいいなと思いました。リーチが長いので、どこにも届くというのが羨ましいなと思いましたし、リアルな試合の感じが伝わってきて、緊張感が伝わってきました」と絶賛。

これに新垣は「ありがとうございます…。よかった…」と小声で喜び、「初めてプロの方に評価を聞いたので、すごくドキドキしました。よかった」と胸を撫で下ろした。

◆撮影期間を振り返る

新垣結衣(C)モデルプレス
新垣結衣(C)モデルプレス
また、卓球が上手いという役どころの新垣は、クランクインの1~2ヶ月前から川口氏のもとで練習を始めたそうで、「元天才卓球少女という設定だったので、上手くないとなと思って気を付けて、撮影に入ってからも指導していただいて、楽しくやれました」とニッコリ。撮影中もラケットを持っていたそうで、「本番に向けて、撮影の合間にフォームの確認をしておかないと…。実際は小さいときからやっているので、それを数ヶ月、数日で入れなきゃいけなかったから」と苦労を明かした。

キャラクターには、それぞれにスタイルが決められていたそうで、新垣は「参考にしたのは福原愛選手って決まっていたので、資料をいただいて、DVDを見たりとか、動画検索をしたりしました」と告白した。

石川佳純選手、吉村真晴選手(C)モデルプレス
石川佳純選手、吉村真晴選手(C)モデルプレス
なお、イベントでは石川選手と吉村選手のラリーや、ミニゲームも行われ、迫力のあるプレーを生で見た新垣は「ラッキーですね(笑)。すごく楽しかったです。お2人がニコニコしながらされていて、真剣な顔で打っているのも素敵なんですけど楽しそうでしたし、楽しかったです」といい、「いいなぁ。上手になりたい」と声を弾ませた。

◆映画「ミックス。」

新垣結衣(C)モデルプレス
新垣結衣(C)モデルプレス
同作は、不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(=ミックス)を通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語。W主演の新垣は恋と仕事に敗れた元天才卓球少女・富田多満子役を、瑛太は夢と家族に見放された元プロボクサー・萩原久役をそれぞれ務める。(modelpress編集部)



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