関ジャニ∞横山裕の涙に反響 亡き母と弟への思いを告白


【横山裕/モデルプレス=9月30日】29日放送のTBS系トーク番組「A-Stuido」(毎週金曜よる11時~)ではトーク名場面集を放送。関ジャニ∞の横山裕が、亡き母と、弟への思いに涙する場面が放送され、改めて反響が寄せられている。

横山は今年の1月27日に同番組に出演し話題を呼んだが、今回の名場面集では29歳のときに亡くなったという母親についてと、弟との逸話を語る場面が放映された。

◆亡くなった母、弟への涙の意味は…

番組ではMCの笑福亭鶴瓶がゲストに関わる人々のところに直接足を運び、トーク前にゲストについて取材をするスタイル。鶴瓶が横山の母の死を「それをな、弟に聞いたんや、結婚した弟や」と大阪在住の横山の弟に聞いたことを説明すると、横山は「え…」と絶句すると両方の目頭を押さえて涙を拭い、「ちょっとやば、涙もろくなってんなぁ」と目を潤ませた。

◆気丈だった弟が記憶喪失に「お母さん死んだの?」

「大変だったんですよこの弟も」と横山が語ったのは、家族を次々と襲った母親の死と弟の記憶喪失。「おかんがなくなった時こいつが一番気丈に振る舞ったんですけど、そのときに涙も出なかった弟が、ばっと倒れた」と、母親の死から弟が1週間後に倒れてしまったというが、そのときに弟が「周りの人が、お母さん死んだって言ってる…」と、母親の死にまつわる2年ほどの記憶が完全に抜け落ちてしまっていたのだという。

「ドラマみたいな話なんですけど」と当時を思い出し、目を潤ませた横山。「結婚決まってまた入院した時に、わーってなって」と、再び同じことが起こるのではないかと、兄として相当弟に関して心配と心労があったことを明かした。

◆「何度見ても胸が締め付けられる」

いつもの横山らしい明るい言葉と表情ながら、想像を絶するつらい日々を語った横山。「弟が結婚式で僕に凄い感謝の言葉を言ってくれて」と、最後には嬉しさを涙ににじませた横山の、思いやり深い一面が映し出された。

ネットではこの場面に、「何回見ても聞いても涙が出てしまう」「なんど見ても胸が締め付けられる」と、横山の涙とともに泣いてしまったと綴るファンの姿も多くあったようだ。(modelpress編集部)

情報:TBS

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