加藤綾子アナ、涙で「めざましテレビ」卒業「本当に幸せな8年間でした」


【加藤綾子/モデルプレス=4月1日】4月いっぱいでフジテレビを退社加藤綾子アナウンサーが、きょう(1日)の放送をもって7年半メーンキャスターを務めてきた朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金 前5:25)を卒業。番組後半では、ともにメーンキャスターを務めた三宅正治アナから卒業証書を手渡され、大粒の涙を流しながらこれまでの感謝を語った。

加藤綾子アナ、涙で「めざましテレビ」卒業「本当に幸せな8年間でした」(C)モデルプレス
加藤綾子アナ、涙で「めざましテレビ」卒業「本当に幸せな8年間でした」(C)モデルプレス
加藤綾子アナ(C)モデルプレス
加藤綾子アナ(C)モデルプレス
◆加藤アナ「まさかここまで続けてこれるとは…」

番組では、加藤アナの7年半の活躍をまとめたVTRも紹介。「入社してから7年半、こうして朝の生活を続けてきたんですけど、まさかここまで続けてこれるとは自分でも思っていませんでした」と感慨深げに語った加藤アナは、「東日本大震災の時に取材に行かせていただいた時も、皆さんの方が大変なのに『めざましテレビ見てるよ』と温かい声をかけていただいて、街でも『めざましじゃんけんやってるよ』って声をかけてくださって…」と涙。「こんな私でも、人の力になれることがあるんだなと思うことができました。たくさんの笑顔を皆さんからいただきました」と感謝の言葉を述べた。

◆後輩アナ達も涙で見送る「本当に幸せな8年間でした」

また、三宅アナから卒業証書を受け取ると、軽部真一アナをはじめ先輩後輩一人ひとりに丁寧に挨拶。後輩アナたちが涙しながら見守る中、「本当に幸せな8年間でした。視聴者の皆さんと毎朝『おはようございます』と挨拶できて本当に幸せでした。皆さんありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。(modelpress編集部)

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