エイプリルフールの新しい楽しみ方 「ポワソン・ダブリル」を作ってみよう


【ポワソン・ダブリル/モデルプレス】もうすぐエイプリルフール。フランスではエープリルフールを「ポワソンダブリル(=4月の魚)」と呼び、魚の形をしたパイやチョコレートを食べる習慣があるのだそう。日本でもそんな素敵な日を過ごしてみませんか?そこで今回は「ポワソン・ダブリル」の簡単な作り方をご紹介します。
エイプリルフールの新しい楽しみ方 「ポワソン・ダブリル」を作ってみよう/saikayagiさんInstagramより
エイプリルフールの新しい楽しみ方 「ポワソン・ダブリル」を作ってみよう/saikayagiさんInstagramより
◆ポワソン・ダブリルって?

そもそもなぜ「4月の魚」と呼ばれるのかは中々釣れないサバが豊作であるということや、4月になると太陽が魚座を離れるなど、諸説あるのだそう。

4月1日になると、パイやお菓子を食べるほかに、魚の絵を描いた紙を子どもたちが誰かの背中にこっそりと貼り付けるといういたずらを楽しんだりしているようです。

◆ポワソン・ダブリルの作り方

それでは春の訪れを告げる「ポワソン・ダブリル」を作ってみましょう。冷凍パイシートを使えば簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてくださいね。

<材料>
・冷凍パイシート…2枚
・いちご…適量

(カスタードクリーム)
・卵…1個
・薄力粉…10グラム
・コーンスターチ…5グラム
・砂糖…40グラム
・牛乳…250cc
・バター…5グラム

1、まずは冷凍パイシート2枚を3mm程度に薄く伸ばしていきましょう。

2、次に魚の形に切った型紙を用意し、生地を繰り抜いてくださいね。この時、丸みを帯びたブサカワな形にするのがポイント。

3、パイシートの1枚の内側をカットしていきます。フチから1センチ程度内側を切り抜いたらもう1枚のパイシートにくっつけましょう。この時溶き卵をハケで塗ると生地がくっつきやすくなりますよ。

4、ナイフやフォークを使い模様をつけたら230度に余熱したオーブンで15分程度焼いてくださいね。

5、焼いている間にカスタードクリームを作っていきましょう。ボウルに材料を全て入れ泡立て器で混ぜます。

6、ボウルにふんわりとラップをかけ、電子レンジで2分程度チン。取り出したらまたよく混ぜ、さらにレンジにかけます。

7、パイとカスタードどちらも冷えたら、あとは盛り付けて完成です!

◆アレンジ自在な「ポワソン・ダブリル」

冷凍パイシートがあれば簡単にできる「ポワソン・ダブリル」。

さらにフルーツを変えてみたり、カスタードクリームをホイップクリームに変えたりとアレンジが自由にできますよ。

ぜひ参考にしてエイプリルフールにむけて「ポワソン・ダブリル」を作ってみてはいかがですか?(modelpress編集部)

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