EXILE TAKAHIRO「世間になめられる」“雨宮兄弟”効果にぼやき 登坂広臣は母親から心配<HiGH&LOW THE MOVIE 2>


【TAKAHIRO・登坂広臣/モデルプレス=9月3日】3日、都内にて映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶イベントが開催され、黒木啓司、EXILE AKIRA、青柳翔、EXILE TAKAHIRO、登坂広臣、小林直己が登壇した。

EXILE TAKAHIRO、登坂広臣 (C)モデルプレス
EXILE TAKAHIRO、登坂広臣 (C)モデルプレス
◆「HiGH&LOW」

リアルとファンタジーがコラボした世界観で、映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、アルバム、LIVEなど、あらゆるメディアを巻き込み展開する『HiGH&LOW』。“SWORD地区”(S=山王連合会、W=White Rascals、O=鬼邪高校、R=RUDE BOYS、D=達磨一家)に存在するチームのプライドをかけた闘いと、その裏のリアリティのある大人の世界・生き様を描いている。すでに『THE MOVIE』のほか、『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016年10月8日公開)も公開されており、最新作『END OF SKY』は劇場版3作目となる。

『END OF SKY』では、SWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌が明らかになるほか、とある事件で監獄に収監されていた蘭丸(中村)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」と、SWORDの一角でROCKY(黒木)率いる「White Rascals」の因縁が描かれる。

◆TAKAHIRO「パワーバランスがおかしくなった」

EXILE TAKAHIRO、登坂広臣 (C)モデルプレス
EXILE TAKAHIRO、登坂広臣 (C)モデルプレス
「雨宮兄弟」の次男・雅貴を演じるTAKAHIROは、公開されてからの反響を聞かれ、「個人的には次男・雅貴はいつも広斗に美味しいところを持っていかれると言うので、雨宮雅貴を演じるようになってここのパワーバランスがおかしくなった。世間になめられる(笑)」とぼやき。

TAKAHIROの言葉に「そんなことないですよ(笑)」と笑った登坂は、「この作品を見てうちの母親が『あんた死ぬの!?』って気にしてました」と母親から連絡があったことを告白。「自分の子どもの安否は確認したかったんでしょうね」と話し、会場に笑いが広がった。

イベントでは、11月11日に公開される続編『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の特報映像を初解禁。「広斗生きてた」と観客から予告編に映っていたことを知らされた登坂は「うっそ」と反応し、ほかのキャスト陣も「回想かも」「亡霊かも」と口々に冗談交じりにつげ、ぼやかしていた。

◆青柳翔は甥っ子からLINE

舞台挨拶の様子 (C)モデルプレス
舞台挨拶の様子 (C)モデルプレス
また、今作の中心となる「White Rascals」を率いるROCKYを演じる黒木は「熊本にいたんですけど、熊本の高校生に『ROCKY!ROCKY!』言われて、効果がすごいなって感心しています」と反響を実感。伝説のチーム「ムゲン」元メンバーの琥珀を演じるAKIRAも「僕も普段『AKIRA、AKIRA』って言われるんだけど、琥珀をやることで『琥珀さん』って格が上がった感じで得している」とニッコリ。同じく元メンバーの九十九を演じる青柳は、「僕も甥っ子がすごく喜んでいてLINEで『しょっち強いね』ってきてすごく嬉しかったです」と微笑ましいエピソードを披露。

最後に黒木は「(動員)150万人くらいいかないと、3まで公開できない」とジョークを飛ばしつつ、「200万人いけるように、夢は大きく語っていきましょう」とさらなるヒットを誓い、意気込んでいた。(modelpress編集部)

(左から)小林直己、青柳翔、AKIRA、黒木啓司、TAKAHIRO、登坂広臣 (C)モデルプレス
(左から)小林直己、青柳翔、AKIRA、黒木啓司、TAKAHIRO、登坂広臣 (C)モデルプレス


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