「パンの耳」は捨てないで!ぐるぐる巻きのフレンチトーストが美味しそう


【パン耳フレンチトースト/モデルプレス】朝食でよく食べる食パンですが、多くの人はパンの耳を残しがちではないでしょうか?確かにパサパサしていて食べにくいですよね。しかし、あまりがちなパンの耳をフレンチトーストにすると美味しいと話題を呼んでいるんです。そこで今回は「パン耳フレンチトースト」の作り方やポイントをご紹介します。

「パンの耳」は捨てないで!ぐるぐる巻きのフレンチトーストが美味しそう/yayoi_stさんTwitterより
「パンの耳」は捨てないで!ぐるぐる巻きのフレンチトーストが美味しそう/yayoi_stさんTwitterより
◆パン耳フレンチトーストとは

パン耳フレンチトーストはあまりがちな食パンの耳をフレンチトーストの液にひたし、フライパンの上で焼くだけとシンプルなスイーツ。

固くてパサパサしているパンの耳でも、卵液に浸すことでしっとりとモチモチした食感が楽しめます。

また、木の年輪のように巻きながら作っていくことでいつものフレンチトーストが大変身!可愛く仕上がります。

◆パン耳フレンチトーストの作り方
<材料>
・食パンの耳…ある分だけ
・たまご…1個
・砂糖…小さじ2
・牛乳…150cc
・バター…5グラム

<作り方>
1、ボウルにたまご、砂糖、牛乳を入れ、混ぜていきます。
2、卵液に食パンの耳を入れ、液がなくなるまでなじませましょう。
3、フライパンにバターを入れ溶かしたら、一度、火を止めます。そして、耳を中心から渦巻き状に巻いていきます。
4、巻き終わったら、中火で2分焼いてくださいね。
5、片面が焼けたらひっくり返して裏面も焼いて完成です!

バターやメープルシロップをかけて、召し上がれ♡

◆作る上でのポイント

渦巻き状のフレンチトーストを作る上で重要なのが火加減。フライパンでバターを溶かしたら必ず一度火を止めるようにすることで焦げを少なくすることができますよ。

また一度、濡れた布巾の上にフライパンをおいて熱を下げる方法もおすすめです。

さらに、大きなフレンチトーストを作る場合、裏返すのが難しく感じるはず。

そんな時は一度スライドさせてお皿にフレンチトーストをのせ、フライパンを被せてひっくり返すと、崩すことなくこんがりキレイに焼くことができますよ。

◆あらかじめ器で形をつくるのもOK

フライパンで上手く形を作れないのではと不安に思っている人もいることでしょう。そんな場合はあらかじめ形をつくっておくのもおすすめです。

グラタン皿のような底が深いお皿にパンの耳を並べ形を整えていきましょう。

小さめのものならカンタンにひっくり返すことができますよ。

◆冷凍したパンの耳でも使える

あまりがちなパンの耳といっても一度に多くの量は出ないですよね。そんな時は冷凍保存がおすすめ。

チャック付きのポリ袋を使って密閉し保存するようにしてくださいね。

使うときは解凍させ、ポリ袋に卵液を加えて浸すとカンタンに作ることができますよ。

いかがでしたか?

今回はパンの耳フレンチトーストの作り方とポイントをご紹介しました。

余らせがちなパンの耳がスイーツに変身するんなんて驚きですよね。

ぜひ参考にして、パンの耳フレンチトーストを作ってみてくださいね。(modelpress編集部)

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