飲み会シーズンに太らないためにすること5選


【ダイエット/モデルプレス】もうすぐ春、歓送迎会やお花見など、お酒を飲むことが多くなってくる時期ですね。飲み会が連日続くのは楽しいけれど「太りたくない」のが女子の本音。食べた分、飲んだ分は次の日に解消したいけれど、また次の日に飲み会があるとなかなか難しい…。そんな飲み会シーズンに太らないようにするには、事前の対策が大切です。
飲み会シーズンに太らないためにすること5選(Photo by wavebreakmedia)
飲み会シーズンに太らないためにすること5選(Photo by wavebreakmedia)
◆イベント前日と当日の運動は避ける

「たくさん呑んだり食べたりする日の前は、少しでも運動してカロリーを消費しておこう」

そう考える人は少なくないかもしれませんが、実は逆効果なのです。

体は、エネルギーを使った分だけ糖質や脂質を吸収しようとするので、前日に運動すると、その分翌日の食事で糖質や脂質をたくさん摂取しようとしてしまいます。

また運動によって筋肉が傷つき、お酒を飲むことで分解されてさらに痩せてしまい、代謝や運動能力が低下してしまう恐れがあるのです。

◆胃薬やウコンで胃と腎臓を助ける

ウコンは肝臓の働きを助ける効果があり、悪酔い、二日酔いを防いでくれるほか、便秘にも効果があるため、前もって飲んでおくことで、アルコールや油っこい料理が胃や肝臓にかける負担を減らすことができるのでおすすめです。

◆ランチの量を控えめにして魚や豆腐を食べる

飲み会などの時は、周りにお酒や食事を勧められたり、その場の楽しい雰囲気から、ついつい食べ過ぎていつもよりカロリーを多く摂取してしまいがちです。ですから、当日の朝食や昼食のカロリーを控えめにして備えておくことが大切ですよ。

飲み会当日のランチには、肝機能を高めたり、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解を促進したりする働きがある魚や豆腐を食べるのがおすすめです。

そしてご飯は少なめが基本、もしくはカロリー控えめの雑穀米または玄米を食べると良いですね。

◆飲み会前にちょこっと間食をしておく

飲み会前にちょこっと間食をすると、食べ過ぎを予防できますよ(Photo by AlexButsCom)
飲み会前にちょこっと間食をすると、食べ過ぎを予防できますよ(Photo by AlexButsCom)
ランチでカロリーを抑えつつ、飲み会の前に、あえて間食をしておくのもおすすめですよ。

空腹の状態で飲み会に参加すると、食べ過ぎの原因になったり、胃や腸がアルコールを吸収しやすい状態のため、酔いやすくなったりするからです。

おにぎり1つ、サラダ1つだけでも変わってきますよ。

またアルコールの分解を促進したり、胃の粘膜を保護する働きを持つヨーグルトなどの乳製品を食べるのもおすすめです。

ただ、間食で食べ過ぎては、せっかくランチでカロリーを抑えた意味がなくなってしまうので気をつけてくださいね。

◆翌日はビタミン豊富なフルーツを食べる

そして飲み会翌日の朝は、フレッシュなフルーツを食べるのがおすすめです。

朝食をフルーツにすることで、消化に負担がかからずカロリーも控えめにできるため、胃腸も体重もリセットできますよ。

フルーツに豊富に含まれる「ビタミンC」と「果糖」は、二日酔いの原因物質「アセトアルデヒド」の分解を促進する作用があります。

特におすすめのフルーツは、ビタミンCと胆汁の分泌を促し、アルコールの分解を助けてくれる「ナリンギン」を多く含むグレープフルーツ。

そのまま生で食べるか、果汁100%のジュースで水分補給するのがおすすめですよ。

新鮮なフルーツで体をリセット(Photo by Syda Productions)
新鮮なフルーツで体をリセット(Photo by Syda Productions)
いかがでしたか?

連日続く飲み会シーズンは、事前の食事などで調整して備えておけば、食べ過ぎ、飲み過ぎを防ぐだけでなく、二日酔いなども予防できますよ。

ぜひ事前対策をして、飲み会シーズンを太ることなく乗り切りましょう。(modelpress編集部)

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