中川大志“今最も忙しい高校生俳優”に照れ 役者としての“大志”明かす


【中川大志/モデルプレス=3月20日】俳優の中川大志が20日、都内にて自身初となるカレンダー「中川大志カレンダー 2016.4-2017.3」(発売中)の発売イベントを開催し、イベント前に取材に応じた。直筆で色紙に『大志』(※将来に対する大きなこころざし)を書き、マスコミに向け披露。「海外に行きたい」と記入した中川は「海外の映画祭に行けるような作品に参加できるようになりたい」と役者としての目標を語った。
カレンダー発売イベントを開催した中川大志(C)モデルプレス
カレンダー発売イベントを開催した中川大志(C)モデルプレス
中川大志(C)モデルプレス
中川大志(C)モデルプレス
◆現役高校生の素顔

17歳という若さでありながら、昨年はドラマ「南くんの恋人~my little lover」、「監獄学園-プリズンスクール-」の2作で主演をつとめ、今年はNHK大河ドラマ「真田丸」や映画「四月は君の嘘」への出演を控える、“今最も忙しい高校生俳優”との呼び声も高い中川。そう呼ばれることに対し、実感はあるかと質問すると「全然無いですね」と照れ。「そういって頂けるのは嬉しい」としつつも「高校生ということにびっくりされますね。(年齢が)上に見られます」と自身のリアルな感触を明かした。

勉強は苦手だそうで、仕事で遅れをとった際は「いつも友だちに助けられてますね」と高校生らしい素顔を覗かせる場面も。来年春に卒業となるため「今年で最後の一年なのでしっかりと日常生活を過ごしたい」と続けた。

◆目標は山田孝之

色紙に『大志』(※将来に対する大きなこころざし)を書く中川大志(C)モデルプレス
色紙に『大志』(※将来に対する大きなこころざし)を書く中川大志(C)モデルプレス
既にイケメンからダメ男まで様々な役を演じ分ける実力派だが、役者として今後挑戦したい役柄を問われると「狂った役ですね!」と力を込めて回答。「犯罪者とか狂気的な役をやりたいとずっと思っています」と言い、一緒に仕事をしたい監督は三池崇史監督だそう。

目標とする役者は事務所の先輩の山田孝之で、「本当に作品によって表情が違うし、出番の多さに関わらず印象に残っている」と憧れを告白。「作品を見た方に印象を与えられる役者になりたい」と一貫して実力派俳優として成長していきたいという志を示した。

『大志』(※将来に対する大きなこころざし)を発表/中川大志(C)モデルプレス
『大志』(※将来に対する大きなこころざし)を発表/中川大志(C)モデルプレス
◆お気に入りは「気の抜けた表情」

「中川大志カレンダー 2016.4-2017.3」表紙:通常版(C)SDP
「中川大志カレンダー 2016.4-2017.3」表紙:通常版(C)SDP
「中川大志カレンダー 2016.4-2017.3」表紙:予約限定版(C)SDP
「中川大志カレンダー 2016.4-2017.3」表紙:予約限定版(C)SDP
同カレンダーは寝起きの無防備な姿や、大好きな釣りを楽しむあどけない表情、ふとした瞬間に見せる大人びた表情など、制服を脱いだ中川の、今まで見せたことのない表情を撮り下ろし。“17歳”という、大人と子どもの狭間で揺れ動く中川の新たな魅力を凝縮した。また、2016年は中川にとって高校最後の年。貴重な1年間を大切に過ごしたいという想いから、4月始まりのスクールカレンダーとなっている。

「中川大志カレンダー 2016.4-2017.3」カレンダー4月(C)SDP
「中川大志カレンダー 2016.4-2017.3」カレンダー4月(C)SDP
ロケ地やデザインにも本人のアイデアを取り入れたこだわりの作品。特にお気に入りは4月で、「テーマが寝起きで髪もほぼセットせず、本当に眠かったです。一番最初の撮影だったので気の抜けた表情をしています」と紹介。

ファンと笑顔で握手を交わす中川大志(C)モデルプレス
ファンと笑顔で握手を交わす中川大志(C)モデルプレス
この日は1000人以上のファンが集まり、中川は笑顔で握手を交わしていた。(modelpress編集部)

中川大志(C)モデルプレス
中川大志(C)モデルプレス

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