【OKAMOTO’S／モデルプレス＝9月2日】ロックバンド・OKAMOTO’Sが、1日に放送されたTBS系トーク番組「A-studio」（毎週金曜よる11時～）にゲスト出演。中学校の同級生同士で結成されたという4人が、ハマ・オカモト加入時のことを振り返る場面があった。

◆ハマ・オカモト、バンド加入の経緯は？

ハマ・オカモトのバンド加入は2009年だが、実はハマが加入する前にすでにバンドのメジャーデビューは決まっていたのだという。ところがもともといたベースが突然辞めることになってしまったため、同じ学年でベースを弾いていたハマに声がかかったのが加入のきっかけだったそう。

偶然バンドに加入することになったハマ。加入する前には自身がダウンタウン・浜田雅功の息子であることがバンドにとってマイナスになるのではないかと心配し、「全然いいけど…そういうこと（浜田雅功の息子）で取り沙汰されるとむちゃくちゃ面白くないと思うので、そこは自覚しないと」と、バンドのメンバーに自分の口から伝えたと告白。

ボーカルのオカモトショウも、当時のことを「話しましたね、一緒に」とメンバーとともにその件をしっかりと検討した上で、ハマの加入を決めたことも語った。

◆NY初日でレコーディング中止決定

OKAMOTO'Sの4人は、先月2日にリリースされた最新アルバム「NO MORE MUSIC」の録音のためにニューヨークに赴きながら、録音はせずに帰ってきたという驚きの逸話も紹介。

スタジオ入りしたものの音がしっくり来ず、初日で中止にすることを決断するという音楽に真剣すぎるゆえの仰天行動を明かしたが、もちろん金銭面などでいろいろな問題が残ったことは理解していた様子。

それゆえ帰国した日本では、日本のスタッフたちが「『よくその決断したね』って爆笑してた」とバンドの思いを受け入れたことが何よりの救いだったとも語った。（modelpress編集部）

情報：TBS

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