石原さとみ直伝“ドラマメイク”が本気だった 「失恋ショコラティエ」から「地味スゴ」までテク徹底解説


【石原さとみ/モデルプレス=9月1日】女優・石原さとみの6年ぶりとなる写真集『encourage』(宝島社)が1日に発売された。キューバでいきいきとした素顔をとらえた160ページにわたる写真に加え、生まれてから30年、芸能界デビューから15年の想いを凝縮したインタビューも大ボリュームの32ページ収録。中でも石原の直筆つきの“ドラマメイク解説”は女子必見と言える。

石原さとみ『encourage』(宝島社)
石原さとみ『encourage』(宝島社)
メディア露出のたびに「可愛すぎる」「マネしたい」と同性からの圧倒的な支持を誇る石原。同書の「Satomi's MAKE-UP さとみ流ドラマメイク」では、これまで演じてきた役柄のヘアメイクの細部にわたるこだわりと積み重ねが見て取れる。

◆『失恋ショコラティエ』から『地味スゴ』まで4役分

『失恋ショコラティエ』(2014)で演じたヒロイン・紗絵子は主人公・爽太(松本潤)を惑わす“あざと可愛い”小悪魔系。同書では石原が「可愛くて、甘くて、柔らかい」をイメージしたという“紗絵子ヘア&メイク”を再現したイラストに、「たれ目ライン 茶のリキッドを長めに」「まゆ毛は金パツに染めて茶色のパウダーをのせてチップで丸みを残す」「内側へ向けて細いフデで丸くピンクチーク」などパーツごと細かく直筆コメントが入る。

このほか『ディア・シスター』(2014)の自由奔放な妹キャラ・深沢美咲、『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015)のキャリアウーマン・桜庭潤子、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(2016)のスーパーポジティブ女子・河野悦子、計4役のヘアメイク&ネイルを紹介。リアルにマネできるテクニックとともに、ひとつひとつの役・作品に全力で向き合う姿勢が感じられ、“石原さとみがもっと好きになる”内容だ。(modelpress編集部)

情報:『encourage』(宝島社)



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