たったこれだけ!ドカ食いを防ぐ方法


【ダイエット/モデルプレス=3月8日】「またやっちゃった…」女性なら誰しもが経験あるであろう、「ドカ食い」。ダメだと分かっていても、気付いたらポテチにクッキーも。ビュッフェなんて行ったら止められない!なんて声はよく聞きます。そんな生活一刻も早くやめたいですよね。でもやめられない…。そこで今回は、ドカ食いを防ぐ、ちょっとしたコツをご紹介いたします。
たったこれだけ!?ドカ食いを防ぐ方法(Photo by AlexButsCom)
たったこれだけ!?ドカ食いを防ぐ方法(Photo by AlexButsCom)
◆食事は1口30回噛む

食事はゆっくり、時間をかけて…というのは、皆さんご存知ですよね。

しかし、お腹が空いていると、人は判断が鈍り、ついつい多く食べ過ぎてしまうのです。

早食いがドカ食いにつながってしまうことも。早く食べる事が癖になってしまっている方にとって、「ゆっくり食べる」というのは意外にも難しいものです。

そこで、まずは1日のうち夕食時だけ、「1口につき、30回噛んでから飲み込む」というのを心がけてみてください。

朝から動いて、疲れた身体と空腹で迎える夜というのは誘惑に負けてしまう時間帯。

まずは、夕食時から始めてみましょう。今までの量よりも少ない量で満足できるかもしれません。

まずは多く噛むことから。(Photo by  Choreograph)
まずは多く噛むことから。(Photo by Choreograph)
◆食べる前にコップ一杯の常温の水やお茶を飲む

ドカ食いは、空腹時やストレスが溜まった時に起きるもの。

食事の前に、コップ一杯のお水かお茶をゆっくり飲んでみてください。

ここでポイントなのは、常温もしくは温かい飲み物にするということ。

温かい飲み物が脂肪を燃やすということはありませんが、基礎体温を上昇させてくれるため、消費カロリーを上げる効果が期待できます。

飲み物は、お腹にたまるため、空腹感を紛らわすのにもベストです。

外食時も、温かい飲み物やスープ、お水を、食事の前に一杯飲むだけなので実践しやすいですね。

◆ハーブティーを飲んでリラックス

先にもあげましたが、実はストレスはドカ食いの大きな原因。

「甘いもの・美味しいものを食べると、幸福になる」というのは、もちろん当然のことです。

しかし、ドカ食いの方に共通するのは、「空腹かそうでないかにかかわらず食べることでストレスを軽減させようとしている」ということなのだそう。

そこでおすすめしたいのは、ハーブティーです。

ハーブティーはノンカフェインのものが多く、香りにはリラックス効果が期待できます。

食欲を緩和させる香りや、安眠をもたらすもの、気持ちがリフレッシュする香りなど、たくさんの種類の中から自分にあったものを選択できるのです。

夜食が食べたくなった時や、おやつが食べたくなった時、ハーブティー一杯飲むだけで満足感が得られますよ。

冷たい飲み物より温かいものを選んで(Photo by yuriyzhuravov)
冷たい飲み物より温かいものを選んで(Photo by yuriyzhuravov)
◆睡眠時間を1時間だけ多くする

ドカ食いと睡眠は何の繋がりもないように見えますよね。

しかし、睡眠は実は食欲と大きく関係しています。

睡眠時間が少ないと、レプチンというホルモンの値が減少してしまいます。

このレプチンは、肥満を抑制するのに働きかけるホルモンです。

レプチンがきちんと分泌されると、満腹中枢を刺激してくれるため、必要以上の空腹感が生まれにくいのです。

また、寝る時間を増やすことで起きている時間を減らし、食べ物を食べる機会を少なくしてしまえるという効果も期待できます。

今の時間より、まずは1時間だけでも多く睡眠を取るように意識してみてください。

今年でドカ食いおさらば!(Photo by Syda Productions)
今年でドカ食いおさらば!(Photo by Syda Productions)
いかがでしたか?

ドカ食いはついやってしまって、後からとても後悔してしまう悲しいものですよね。

しかしドカ食いは、ちょっとしたことで改善されます。

大きな目標ではなく、まずは少しだけ変えて生活に取り入れてみてくださいね。(modelpress編集部)

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