広瀬すず「坊主にもなる」亀梨和也が明かす“女優の覚悟”


【広瀬すず・亀梨和也/モデルプレス=3月17日】女優の広瀬すずが、16日放送のニュース番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系、月~木曜 後11:00、金曜 後11:30)内の、旬の人物をピックアップするコーナー「ZEROカルチャー」に出演。現在、同局で放送中のドラマ「怪盗 山猫」(毎週土曜よる9:00)や、映画「ちはやふる」(3月19日<上の句>・4月29日<下の句>の二部作連続公開)などに出演する「今、最も注目される若手女優」としての素直な思いを語った。

女優として活躍する現在の心境を語った広瀬すず(C)モデルプレス
女優として活躍する現在の心境を語った広瀬すず(C)モデルプレス
広瀬すず(C)モデルプレス
広瀬すず(C)モデルプレス
◆亀梨和也が見た広瀬すずの覚悟とは

2013年、14歳の時にミスセブンティーンに選ばれモデルとしてデビューを果たし、その8ヶ月後には女優デビュー。当時を振り返り「辞めたくてしかたがなかった。まだ14~15歳だったので目標や覚悟が考えられていなかったし、本気になれていなかった」と率直な思いを打ち明けた。

転機となったのは、連続ドラマで初めて主演を務めた「学校のカイダン」(2015年/同局)だったようで、「1番演技ができないのに1番大きな役だったから…。全部はできない、力が達していないけど、やらなきゃならないのは、伝えたり届けたり“一生懸命になること”だと思いました」と回顧した。

その覚悟は、現在ドラマで共演している亀梨和也にも伝わっており、「『気にせずバンバンやってきてください』って言ってきくれたり、全身全霊でぶつかってきてくれた」と告白。「腹をくくっているというか、“覚悟のある女優”という印象ですね」と感嘆の声を上げていた。

◆女優としてのこれから

「これから女優としては?」との質問に広瀬は、「なんでもやりたい。坊主にしろって言われたら坊主になりますし、髪染ろって染めますし、海外にも無人島にも行きます」と強い向上心をのぞかせ、「役が広がっていくことだから大事にしたい」と吐露。17歳という若さに対しては「正直、17歳だからなんだよっていうか、『かかってこいや』って感じです」とポジティブな心情を笑顔で語った。

◆多忙すぎるスケジュールも「余裕でしょ!」

番組が密着取材を行った日は、14時間フル稼働だった広瀬。さすがに本人も「(スケジュール帳を)めくってもめくっても『おぉ~』みたいのは初めて」と驚いていたが、「余裕でしょ!」と持ち前の明るさをのぞかせ、終始笑顔を振りまいていた。(modelpress編集部)

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