【横浜流星・佐野勇斗／モデルプレス＝8月24日】俳優の横浜流星と佐野勇斗（M!LK）が24日、パシフィコ横浜・国立大ホールで行われた雑誌「Seventeen」のイベント「Seventeen 夏の学園祭2017」に出演。同じ所属事務所の先輩・後輩である2人がバックステージでモデルプレスの取材に応じた。

同誌モデルと旬のイケメン俳優が出演し、華やかなファッションショーが行われた同イベント。一方で、バックステージにて撮影された“歴代ヒーロー大集合”のショットがネット上で話題に。

竹内涼真が「俺たちヒーロー！！」とTwitterで公開し「10万いいね」を突破しているその写真には、『仮面ライダードライブ』の竹内、『特命戦隊ゴーバスターズ』の鈴木勝大、『仮面ライダー鎧武／ガイム』の佐野岳、『烈車戦隊トッキュウジャー』の志尊淳＆横浜、『動物戦隊ジュウオウジャー』の中尾暢樹、『宇宙戦隊キュウレンジャー』の岐洲匠が一堂に会した“胸熱”ショット。

その一員であった横浜は「ヒーローたちと写真を撮ったんですけど、よーく見たらみんな主役なんですよ。僕だけ緑。そこでイジられてました（笑）」と和気あいあいとした裏側を紹介。「どこ出てたの？10話に1話くらいでしょ？」などとイジられた横浜は思わず「ちゃんと出てたわっ！」とつっこんだという。

その様子を横で見ていたという佐野は「僕は戦隊ものが小さい頃から大好きだったので、夢のような空間でした（笑）。テレビに出てた方々ばっかりなので、ファンみたいな気持ちで見てました」と憧れのまなざし。ステージのみならず、バックステージでも緊張したといい「気安く声をかけられないですよっ！」と笑っていた。

◆告白バトルでは「やらかしたー（笑）」

2人はイベントの目玉である“イケメン告白バトル”のコーナーにも参戦し、観客の女子3000人を前に“胸キュン”の告白を披露したが、横浜は「2回目なんですけど、慣れないですね…」とため息。佐野は15秒の時間制限に間に合わない残念な結果となり「やらかしたー（笑）。絶対に決めてやろうと思ったのに、まさかの…。家でもタイマー使って練習したのにうまくいかなかった」と悔しさをにじませたが、「いい思い出になりました（笑）。緊張したんですけど、M!LKのファンの方々も来てくれて。ボードを持ってきてくれたりしたので、それを見て安心していました」と感謝していた。

そんな後輩・佐野の失敗エピソードに「おいしいですね」とフォローを入れる横浜。2人は共演経験はないが、横浜が佐野の出演したドラマ『砂の塔～知りすぎた隣人』を欠かさずチェックするなど交流はあるという。告白バトルにちなんで、“もし、2人が同じ女の子に告白するとしたら…”という質問をぶつけると「いやいやいやいや…空手でやられちゃいますよ～」（※横浜は中3で空手世界チャンピオンの経歴を持つ）と佐野。

横浜も「聞くところによると、佐野くんは面白いらしいですよ。俺は面白さでは絶対に負ける」と弱腰。「優しくて面白い人ってモテるじゃないですか。それがないから俺はモテない」（横浜）、「いやいや、何を言ってるんですか。めちゃめちゃ優しいじゃないですか！オーディションの時に『大丈夫だよ』とアドバイスをくれたり、色々教えてくれてめっちゃ優しいです！」（佐野）と褒め合いつつ、最終的には自分だけの“強み”として「変顔なら勝てますよ（笑）」（佐野）、「やっぱり空手かな（笑）」（横浜）とまとめていた。

◆夏の思い出は…

今後も出演作が多数控える注目の若手俳優の2人だが、この夏は「家族でキャンプに行きました！お盆に2日休みをいただいて、地元の愛知に帰って。親戚何十人でスイカ割りとかして楽しかったです」（佐野）、「僕も高校の友達と海に行きました。海には入らず眺めてるだけだったんですけど（笑）」（横浜）とそれぞれ満喫。多忙を極める中、「多分（スケジュール的に）難しいと思うけれど、夏祭りに行きたい」（横浜）、「同じだー！今年は夏らしいことたくさんしたんですけど、唯一夏祭りには行けていないから行きたい」（佐野）と願望を明かしていた。（modelpress編集部）

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