「ママレード・ボーイ」実写化、吉沢亮に原作者エール「顔面の実力を世の中に見せつけて」<吉住渉メッセージ全文>


【吉沢亮・桜井日奈子/モデルプレス=8月23日】集英社「りぼん」で1992年5月号から1995年10月号まで連載された人気コミック『ママレード・ボーイ』の実写映画化が決定。W主演をつとめる桜井日奈子(20)と吉沢亮(23)に、原作の吉住渉氏がエールを贈った。

『ママレード・ボーイ』実写映画化で主演をつとめる吉沢亮 (C)モデルプレス
『ママレード・ボーイ』実写映画化で主演をつとめる吉沢亮 (C)モデルプレス
実写化が発表された22日、桜井と吉沢が2ショットでLINE LIVEを実施。情報解禁直後の心境や、原作のお気に入りシーンなどを語り合う中、吉住氏からのメッセージ色紙がサプライズで贈られ、桜井は「えーすごい!嬉しい!」と大きな声をあげて喜んだ。

『ママレード・ボーイ』実写映画化でW主演をつとめる(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
『ママレード・ボーイ』実写映画化でW主演をつとめる(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
「ママレード・ボーイ」コミックス1巻
「ママレード・ボーイ」コミックス1巻
頭脳明晰・スポーツ万能と王子様を絵に描いたような松浦遊(ゆう)を演じる吉沢は、キャスト発表時に「今回のようなドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用する時が来たなと」とコメントし話題に。吉住氏は「今まで私が拝見したドラマや映画での吉沢くんは、とても整った顔立ちなのに意外とイケメン設定が少なく、むしろ美しさを封じてイケてない寄りの役をやってらしたりしたので、『何でだろう、もったいないなあ』と不思議に思っていました」と明かし、「遊は『超イケメン』設定なので、イケメンオーラを思う存分発揮して吉沢くんの顔面の実力を世の中に見せつけてほしいと思っています」とエール。

小石川光希(みき)を演じる桜井のことも、CMやドラマでチェックしていたといい「そんな気になるタレントさんの日奈子ちゃんに今回光希役をやって頂けることになり、とても嬉しいです。映画初主演とのことなので、光希が日奈子ちゃんにとって思い出深い大事な役になってくれたらいいなと思っています。光希をよろしくお願いしますね」とメッセージを送った。

原作・吉住渉氏からメッセージ色紙を受け取った(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
原作・吉住渉氏からメッセージ色紙を受け取った(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
原作者からのエールを受けて、吉沢は「原作者の方に愛情を頂くと救われます」と語り、「頑張りたいですね」(桜井)、「頑張りましょう、本当に!」(吉沢)と顔を見合わせて誓い合っていた。

互いの両親がダブル離婚&ダブル再婚し、突然ひとつ屋根の下で暮らすことになった同い年の高校生・光希と遊のラブストーリーを描く映画『ママレード・ボーイ』は年内にクランクインし、2018年に公開予定。『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『PとJK』の廣木隆一監督がメガホンをとる。(modelpress編集部)

■吉住渉氏からのメッセージ
原作・吉住渉氏が主演2人に贈ったメッセージ色紙(C)モデルプレス
原作・吉住渉氏が主演2人に贈ったメッセージ色紙(C)モデルプレス
<吉沢亮さまへ>
今まで私が拝見したドラマや映画での吉沢くんは、とても整った顔立ちなのに意外とイケメン設定が少なく、むしろ美しさを封じてイケてない寄りの役をやってらしたりしたので、「何でだろう、もったいないなあ」と不思議に思っていました。遊は「超イケメン」設定なので、イケメンオーラを思う存分発揮して吉沢くんの顔面の実力を世の中に見せつけてほしいと思っています。男子ウケするタイプではないかもですが、優しいいい子なので遊を愛してやってくださいね。よろしく願いします。

<桜井日奈子さまへ>
ゲームのCMで初めて日奈子ちゃんを見たとき、「すごく可愛い子だな!何て名前だろう?」と気になって、ネットでプロフィールを調べました。初の連ドラも「あのCMの可愛い子が出るんだ」と日奈子ちゃん目当てで見てました。CMのイメージと全然違うクセの強い役でびっくりしました。そんな気になるタレントさんの日奈子ちゃんに今回光希役をやって頂けることになり、とても嬉しいです。映画初主演とのことなので、光希が日奈子ちゃんにとって思い出深い大事な役になってくれたらいいなと思っています。光希をよろしくお願いしますね。

2017.8.21 吉住渉

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