「ママレード・ボーイ」実写版“光希と遊”が緊張の初対面!桜井日奈子&吉沢亮、ぎこちない自己紹介が可愛すぎる


【吉沢亮・桜井日奈子/モデルプレス=8月22日】集英社「りぼん」で1992年5月号から1995年10月号まで連載され、シリーズ累計発行部数1000万部を記録する吉住渉氏の人気コミック『ママレード・ボーイ』の実写映画化が22日に発表された。同日、W主演をつとめる桜井日奈子(20)と吉沢亮(23)がLINE LIVEを実施。情報解禁直後の心境を語った。

生配信を行った(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
生配信を行った(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同い年の遊と同居生活することになる女子高生・小石川光希(みき)を演じる桜井と、頭脳明晰・スポーツ万能と王子様を絵に描いたような松浦遊(ゆう)を演じる吉沢。2人は映画『ラストコップ THE MOVIE』で共演しているが、芝居のやり取りは少なかったためこの日がほぼ初対面。大勢のファンが見守る生配信の場で、実写版の“光希と遊”が晴れて言葉を交わすという初々しい瞬間となった。

◆人見知りの2人…自己紹介からスタート

生配信の経験がある吉沢も、この日ばかりは打ち合わせ段階から「緊張するな~。全然いつもと違う」と本音をこぼしつつカメラの前へ。吉沢が桜井を呼び込み、対面した2人は微妙な距離感をとってソファに座り、ペコリと頭を下げながら「緊張しますね」(桜井)、「ちょっとどうしていいかわからない…」(吉沢)とドギマギ。「吉沢亮です。23歳、東京生まれです」「桜井日奈子です。20歳、岡山出身です」と人見知り全開のぎこちない自己紹介となったが、「特技がバスケです」(桜井)、「俺も中学のときに部活でバスケやってました」(吉沢)、「バスケできるんですか?!遊もバスケをやるシーンがありますよね」(桜井)と共通項を見つけて盛り上がった。

◆原作の“胸アツ”ポイントは…

「ママレード・ボーイ」コミックス1巻
「ママレード・ボーイ」コミックス1巻
出演が決まってから原作を読んだという桜井は、原作からお気に入りのシーンを挙げることになると「たくさんあります!」とハイテンションに。光希が銀太に無理やりキスされそうになったところに、遊が背後からストップをかけるシーンが好きだといい「(遊が)“うちの光希に”って言うんですけど、“うちの!?”って。はぁーどうしよう、恥ずかしい!」と顔を赤らめながら“萌えポイント”を熱弁。吉沢は「こういうちょっと強引な感じが女子にうけるのかな?」と共感しながら、カメラに向かって「このカッコイイ遊をやるのが僕です(笑)」とドヤ顔を決めて笑いを誘った。

そんな吉沢は好きなキャラクターに茗子を挙げ「クールビューティーな茗子がちょっと崩れる瞬間がちょいちょい可愛くて」。まだ光希と遊以外のキャスティングは未発表だが、「魅力的なキャラクターがたくさんいるので、誰がやるのか気になりますね」と語った。

◆サプライズに大喜び!

(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
(左から)吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
生配信中には原作者の吉住氏からサプライズでメッセージ色紙が贈られ、「えーすごい!嬉しい!」と大きな声をあげて喜ぶ桜井。吉沢は「原作者の方に愛情を頂くと救われます」と語り、「頑張りたいですね」(桜井)、「頑張りましょう、本当に!」(吉沢)と顔を見合わせて誓い合っていた。

生配信を経て「ひなこちゃん」「お亮さん」と呼び合うことも決まるなど仲を深めた2人。年内のクランクインへ向けて「みなさんの期待に応えられるような素敵な作品になるよう頑張っていきたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします」(桜井)、「原作を愛している皆さんにも映画を愛してもらえるように、みんなで頑張りますのでぜひチェックしてください!」(吉沢)と意気込みを述べた。

映画『ストロボ・エッジ』(2015)、『オオカミ少女と黒王子』(2016)、『PとJK』(2017)の廣木隆一監督がメガホンをとり、脚本はドラマ「ラブジェネレーション」(1997)、「神様、もう少しだけ」(1998)、映画『今日、恋をはじめます』(2012)の浅野妙子氏が担当。2018年公開。(modelpress編集部)

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