【小栗旬／モデルプレス＝3月9日】俳優の小栗旬が9日、都内にて開催された映画『テラフォーマーズ』（4月29日公開）の完成披露レッドカーペットに出席。今作で、天才的頭脳と奇抜なファッションセンスを誇る、尊大で無慈悲な科学者・本多晃を演じた小栗は「皆さん真面目に火星で戦われているので、ふざけてみました。自由な感じでやってました（笑）」と振り返った。今回のオファーを受けた際、「（小町）小吉役が伊藤英明さんだと聞いていたので『これは完璧なキャスティングだなぁ』と思いました」と確信したことを明かした小栗。舞台挨拶では、ケイン・コスギの突然の「パーフェクトボディ！」発言に爆笑したり、伊藤や山下智久、山田孝之と仲睦まじく談笑する姿も見られ、終始にこやかな表情を浮かべていた。

◆人類が“史上最悪の敵”に立ち向かう三池崇史監督最新作

今作は、累計発行部数1,500万部を突破し、熱狂的人気を誇る同名漫画が原作。2011年に「週刊ヤングジャンプ」の増刊漫画誌「ミラクルジャンプ」（集英社刊）で連載を開始、その後2012年に「週刊ヤングジャンプ」（集英社刊）に籍を移し連載が続投され、異常なほどの大ヒットを記録。火星に送り込まれた15人の日本人と、“ある生物”がヒト型に進化した最強最悪の敵「テラフォーマー」との究極の戦いを描くアクションエンターテイメント。

このほか同イベントには、伊藤、武井咲、山下、山田、ケイン、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、三池崇史監督が出席した。（modelpress編集部）