AKB48高橋朱里、総選挙結婚発表に「胸が痛い」発言の真意明かす


【高橋朱里/モデルプレス=7月23日】22日、『AKB48SHOW!』(NHKBSプレミアム、毎週土曜23:45~0:14)が放送。AKB48の高橋朱里が、6月17日に沖縄県で開催されたAKB48の「第9回49thシングル選抜総選挙」でのスピーチについて言及した。

高橋朱里 (C)モデルプレス
高橋朱里 (C)モデルプレス
◆総選挙結婚発表には「怒ってた?」

高橋は、横山由依監督がメンバーと2人で本音トークする「横山総監督のはんなり相談室」コーナーに出演。

総選挙で結婚発表をしたNMB48の須藤凜々花に対し、「それまでに涙を流していたメンバーの気持ちを考えると、本当に胸が痛いです」と発言したことについて、横山から「怒ってた?あれは」と質問されると、高橋は、「怒ってないです!ちなみに」と否定。「結構言われるんですよ、『高橋朱里ブチギレ』みたいに。いや怒ってないんです、泣いてただけ」と心境を説明した。

須藤凜々花(C)AKS
須藤凜々花(C)AKS
高橋朱里(C)AKS
高橋朱里(C)AKS
横山は「朱里とかなあちゃん(岡田奈々)のスピーチはすごく心に響いたし、言い方が違うかもしれないけど、すごく助かって。朱里とかなあちゃんが言ってくれたからこそ、私は自分のスピーチでは全体のこととか自分の今までのことを話すことが出来たってのがあった」と感謝。

高橋は「確かに横山さんって総監督だから皆の意見の真ん中にいなきゃいけない。それがあるんだなって思ってて。だからなあちゃんと私は意見として言える。どっちかに偏れる。横山さんが総監督だからこそ言えたことです」と、横山の存在があってこそ、今の立場として自分の意見をまっすぐにぶつけることが出来たと明かした。

◆高橋朱里がスピーチで語ったこと

高橋朱里 (C)モデルプレス
高橋朱里 (C)モデルプレス
総選挙では、20位にランクインした須藤が壇上で結婚を発表し、会場は騒然。その後、11位を獲得した高橋は、スピーチで「客席から、フューチャーガールズから呼ばれるメンバーを見ていて、悔しくて涙を流すメンバーとか、きっとファンの皆さんと、悔しくて、喜んでメンバーがいる中で、アンダーガールズのそこまで上げてくれた皆さんがいる中で、結婚したいとか、結婚しますとか、そういうファンの皆さんが複雑な気持ちになってしまうことを言うメンバーを見て、それまでに涙を流していたメンバーの気持ちを考えると、本当に胸が痛いです」と自身も涙を目に溜めながら神妙な面持ちで須藤の行動に本音を吐露。

また、9位に選ばれた同じくチーム4で副キャプテンを務めるほか、新しく出来た姉妹グループSTU48のキャプテンも兼任する岡田奈々は、「今のAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こしてそれをネタにしたり笑いにしたりして、そこから這い上がるメンバーがよく見られます…いいと思うんです!みんなが一緒じゃ絶対つまらないし、そういう人がいてもいいと思ったんですけど」と前置きした上で、「でもそれを真似していいとは絶対思わないし、自分は真面目にやっていてもいつか必ずAKB48のてっぺんをとれると思っています。真っ直ぐに頑張っている人が報われるように、グループを変えていきたいです」と持論を展開しながら熱く決意表明。「48グループの風紀委員長を目指して、これからも全力疾走していきたいと思います!」と後輩のお手本になるようなアイドルになることを宣言。

横山の後を継ぐ“次期総監督”の筆頭候補としてあげられることが多い2人の勇気ある発言には多くの反響が寄せられていた。(modelpress編集部)


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