波瑠、朝ドラヒロイン完走「無事に今日という日を迎えられて本当に嬉しい」


【波瑠/モデルプレス=3月5日】女優の波瑠がヒロインをつとめるNHK連続テレビ小説「あさが来た」(総合テレビにて月~土曜、あさ8時~ほか)が5日、大阪市の同局スタジオで無事クランクアップを迎え、玉木宏ら主要キャストが集結しクランクアップセレモニーが行われた。
「あさが来た」クランクアップをむかえた波瑠(C)NHK
「あさが来た」クランクアップをむかえた波瑠(C)NHK
大阪有数の両替屋に嫁いだ白岡あさ(波瑠)が子育てをしながら様々な事業に尽力する姿を描いた同作。

昨年5月のクランクインからヒロイン・あさとして走り続けてきた波瑠は、祝いのくす玉を割り、「無事に今日という日を迎えられて本当に嬉しいです」と感激し、「というのも、今日という日を迎えられたのも、キャストのみなさん、スタッフのみなさん、視聴者のみなさん、支えてくれた皆さんのお力があってのことだと思っています」と感謝を述べた。

◆玉木宏「長い、決してあっという間とはいえない10ヶ月」

あさの夫・新次郎を演じた玉木も「長い、決してあっという間とはいえない10か月間を無事ゴールすることができて、非常に感慨深く思っております」としみじみ撮影を回顧。

「本当にここまで来ることが、当たり前だと思っていましたが、それがやっぱりゴールを迎えてしまうと当たり前じゃないんだなと思ってしまい、まだ実際のところ実感はわいておりませんが、何日かして、このBKに足を運ぶことが無くなってくると、本当に終わったんだなという実感がわいてくるんだと思います」と噛みしめるように語った。

◆娘・小芝風花「お二人の娘役としてこの作品に携われて本当に幸せ」

左から:柄本佑、工藤阿須加、宮崎あおい、山内圭哉、三宅弘城、波瑠、玉木宏、小芝風花、吉岡里帆、大森美香氏(C)NHK
左から:柄本佑、工藤阿須加、宮崎あおい、山内圭哉、三宅弘城、波瑠、玉木宏、小芝風花、吉岡里帆、大森美香氏(C)NHK
あさと新次郎の娘・千代を演じた小芝風花は「おかあちゃん、おとうちゃん、長い間おつかれさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。これまでを振り返り、「お二人の長い間撮影されていた信頼関係とか仲の良さをみて、『ああこの二人から産まれてきたんだな』と思って、お二人の娘役としてこの作品に携われて本当に幸せでした」と“両親”への思いを語った。

取材会にはこのほか、宮崎あおい、山内圭哉、三宅弘城、柄本佑、吉岡里帆、工藤阿須加、脚本を務めた大森美香氏、制作統括の佐野元彦エグゼクティブ・プロデューサーが出席。

なお、放送は4月2日まで。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加