吹石一恵、女漁師役でも「すごくお綺麗な方」共演者が絶賛


【吹石一恵/モデルプレス=7月19日】女優の吹石一恵が19日、都内で行われたイベントに俳優の岡山天音とともに出席した。

吹石一恵(C)モデルプレス
吹石一恵(C)モデルプレス
7月20日より放映開始される新CM「やる、しかない。」シリーズに、女漁師役で出演する吹石は、最初にオファーがあった際の心境を聞かれると「正直、このお話をいただいたときは意外だなと思いました」と打ち明け、「本気で変わろうとされているタイミングだというお話をお聞きして、そんな大事な変化のタイミングでお声掛けいただいたということで、ぜひ私でよければ微力ながらお手伝いできればと、お返事させていただきました」とコメント。

吹石一恵、岡山天音(C)モデルプレス
吹石一恵、岡山天音(C)モデルプレス
OLから女漁師に転身する女性の役柄について聞かれると「都会で2度ほど転職をしたけど上手くいかなくて、地元に帰って伝説の漁師と言われるお父さん(柄本明)の背中を追って女漁師になるという、彼女自身やるしかない、背水の陣の状態ですね」と説明。そんな吹石の女漁師姿について、同CMで社員役を演じる岡山は「ご本人を前にして言うのもなんですが、すごくお綺麗な方で、テレビや映画でそういうイメージを持っていたんですけど、実際に現場で漁師の衣装を身にまとった吹石さんを見たときに、漁師のエネルギーみたいなものを感じたので、見ていてすごいなと思いました」と回顧した。

◆撮影現場は「1番気を使っていたのはマグロ」

(C)モデルプレス
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また、撮影現場の様子を尋ねられると、吹石は「現場で1番気を使っていたのはマグロさんでしたね」と言い、「マグロが20本くらい並ぶんですけど、マグロとほかのお魚さんの鮮度を保つために、どういう順番で撮影をするかというと、マグロ、お魚さんたち推しで、私たちの撮影スケジュールは決められました」と明かした。

吹石一恵(C)モデルプレス
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さらに、撮影で大量の氷が入った箱を何度も引きずったという吹石は「監督が違うカットも通しでお芝居を何度もする方だったので、ワンカット中にけっこう長い間、柄本さんと岡山君の後ろで、ひたすら何十回も箱を引っ張りました」と話し、「翌日、翌々日、その次の日と、どんどん体がバキバキになりました(笑)。運動不足がバレちゃいますね」と苦笑いを浮かべた。

◆「すいません、心の声が…」

吹石一恵(C)モデルプレス
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回転寿司の印象を尋ねられると、吹石は「子どものころからすごく好きで、奈良県出身で海がないので、美味しい海鮮に対する憧れが強くて、その上で回転寿司だとお魚以外も楽しめるポイントがたくさんあって、家族で行って楽しかったという思い出がたくさんあります」と打ち明け、「夢の詰まった場所と言いますか、私は弟が2人いますので、『誰が何皿食べる』とか『一口ちょうだい』とか楽しかったですね」と懐かしんだ。

吹石一恵、岡山天音(C)モデルプレス
吹石一恵、岡山天音(C)モデルプレス
さらに、好きな寿司ネタを聞かれると「定番のマグロももちろん好きなんですが、光り物が大好きなので、いつかかっぱ寿司さんで光り物祭りをやっていただけないかと思っています。しめさばが特に好きですね。ぜひご検討ください」とお願いした。また、岡山が発表会の前に“中トロ”を食べたという話を聞いた吹石は「え!?今日も?さっき?」と目を丸くし、「(私)食べてない…。持って帰らせていただこうかな」とポロリ。メイクの関係で食べられなかったことを知ると、「あとでいただこうかな」と声を弾ませ、「(さっきは)すいません、心の声が…(笑)」と照れ笑いを浮かべた。(modelpress編集部)



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