Sexy Zone中島健人&芳根京子、高校にサプライズ訪問で生徒700人熱狂


【中島健人・芳根京子/モデルプレス=7月10日】劇場版オリジナルアニメの実写映画『心が叫びたがってるんだ。』(通称:ここさけ/7月22日公開)で主演を務めるSexy Zoneの中島健人と、ヒロインを演じる女優の芳根京子が10日、映画のロケ地となった埼玉県立秩父高校に感謝を込めてサプライズ訪問した。

芳根京子(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会(C)超平和バスターズ
芳根京子(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会(C)超平和バスターズ
今作は、原作の舞台でもある秩父でほとんどが撮影され、今回訪問した秩父高校でも重要なシーンの撮影が行われた。そのひとつは、屋上で4人が集まりミュージカル制作の打ち合わせをするシーンだ。武甲山はもちろん秩父市内が一望できる大パノラマをバックに、初めてメインキャスト4人が揃った撮影だった。

今回のイベントでは「『ここさけ』のプロデューサーが撮影のお礼と映画完成の報告に来た」という名目で、全校生徒約700人が体育館に集まり、まず今作プロデューサーの清水博之氏が登壇。撮影のお礼と映画完成の報告をし「私ひとりでは、この映画の魅力を伝えきれないと思ったので、今日は助っ人に来てもらっています」と話すと、会場にはざわめきが。MCが中島と芳根を紹介すると、割れんばかりの歓声が上がり、生徒たちが両手で手を振り、それに応えながら2人が登場した。

◆中島健人&芳根京子が高校生の“青春の悩み”を解決?

芳根京子(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会(C)超平和バスターズ
芳根京子(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会(C)超平和バスターズ
イベントでは生徒からプロデューサー宛で集められた質問や相談を、中島と芳根が答えることに。「好きな人となかなか話せません。映画の中の拓実くんや順ちゃんも、人に心を開けず思ったことを言えないといったキャラクターですが、もしお2人に好きな人ができた場合、どうやってアプローチをしますか?」という質問に対し、中島は「僕はこう見えてシャイなんです。普段は『セクシーサンキュー!』などと言っていますが、プライベートでは言いませんし、本当に好きな人の前ではドキドキしちゃう。だからいつもより多めに感謝の気持ちを言います。ありがとうをたくさん言って、ほかの誰よりもあなたに感謝しています、という気持ちを伝えます」と真摯に回答。芳根は「私は何もできないです…心は高校生のまま」とタジタジだった。

さらに、「好きな人ができません。テレビの向こう側にはいるのですが、周りにドキドキするような人がいません。自分には青春はこないのでしょうか?私にも青春を!」という質問には、中島は「空に向かって『青春、来いよ!!』と叫ぶ。無理に好きな人を作る必要はないと思います」、芳根は「私もそう思います。ご縁があってなので、作ろうと思って作るものではないかなと。いつかきっとできます。習い事などできっかけ作りをするのもいいかな、今の中から飛び出すとか」とそれぞれアドバイスを送った。

中島らしい絶妙な呼びかけや、芳根の元気で前向きな答えに会場は大盛り上がり。最後に、生徒たちと一緒にフォトセッションを行い、2人が「夏休みは~!」と呼びかけると、生徒たちは「ここさけ~!!」と叫び、イベントは興奮冷めやらぬ中、終了した。

◆劇場版ヒットアニメを実写化「心が叫びたがってるんだ。」

今作は埼玉・秩父の高校を舞台に、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された4人がクラスメイトたちと一緒にミュージカルの公演を目指し、次第に心を通わせていく青春ラブストーリー。中島は他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実、芳根は幼い頃のある出来事が原因で、喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン成瀬順をそれぞれ演じる。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加