ピコ太郎の“姉妹ユニット”誕生 釈由美子、涙の「放送中止」懇願


【ピコ太郎・釈由美子/モデルプレス=7月10日】15日放送のテレビ朝日系「笑×演」スペシャル(よる9時58~)にて、ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王が、新たなユニットを送り出す。

釈由美子が涙したワケは…? (画像提供:テレビ朝日)
釈由美子が涙したワケは…? (画像提供:テレビ朝日)
“笑いのプロ”である芸人がネタを書き、“演じるプロ”である役者が芸人が書いた台本を演じる同番組。4月からMCにバカリズムとアンタッチャブル・山崎弘也を迎えてレギュラー化(毎週水曜深夜1時56分から放送)しており、今回スペシャルを迎える。

古坂大魔王、山西惇、釈由美子 (画像提供:テレビ朝日)
古坂大魔王、山西惇、釈由美子 (画像提供:テレビ朝日)
◆ピコ太郎の姉妹ユニット?魏志倭人伝が誕生

古坂がネタを提供するのは、釈由美子と山西惇の男女コンビ。かつて自身が組んでいた底抜けAIR-LINE以来12~13年ぶりに“コンビネタ”を書くという古坂が目指したのは“歌と笑いのエンターテインメント”。ピコ太郎の楽曲作成に使用したものとほぼ同じ楽器を使って約10曲を用意する程の懲りようで、2人はまさに“ピコ太郎の姉妹ユニット”としてステージに立つことになる。

しかし、古坂と初対面した釈は、歌と笑いと踊りがちりばめられたシナリオを一読し、「舞台経験が少ないのでネタができるかどうか不安です」「私、恐ろしいぐらいにリズム感がないんです」と不安な発言を連発。そんな中、古坂はユニットを“魏志倭人伝”と命名し、テーマを“デパートの屋上で営業している売れないベテランユニット”と、コントのコンセプトを“バカなお笑い”だと説明する。

魏志倭人伝(山西惇、釈由美子) (画像提供:テレビ朝日)
魏志倭人伝(山西惇、釈由美子) (画像提供:テレビ朝日)
◆釈由美子が涙で懇願

そして、本番。釈と山西が繰り広げるコントを見たMCは「やりたい放題でしたね(笑)」(バカリズム)、「今までに見たことない、それでいてかわいい釈さんがいました!」(山崎)と大喜び。ネタを書いた古坂も「すげえよかったです!最高でした!」とその出来栄えを絶賛する。

ところが、突如釈がうつむいて泣きはじめるという衝撃の事態が発生。「放送中止にしてもらってもいいですか…」と嗚咽しながら懇願するが、涙を流した真の理由はオンエアで明らかになる。

山西惇、釈由美子、古坂大魔王 (画像提供:テレビ朝日)
山西惇、釈由美子、古坂大魔王 (画像提供:テレビ朝日)
◆豪華芸人&役者陣のコラボ

ほか、今回のスペシャルでは コントが苦手で漫才しかできないというナイツが永井大&甲本雅裕の新ドラマ『遺留捜査』メンバーコンビに、あえてのコントネタを執筆。ロッチは、個性派俳優の加藤諒&神保悟志のコンビに“部活動コント”を書き上げる。

さらに、アンガールズは、肉体派俳優の渡辺裕之&野村将希コンビにコントを提供。奥菜恵&堀内敬子の女優コンビにはハライチがシュールなコントを授ける。(modelpress編集部)

古坂大魔王 (画像提供:テレビ朝日)
古坂大魔王 (画像提供:テレビ朝日)


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