芳根京子、てるてる坊主に込めた願い叶わず… Sexy Zone中島健人「ごめんな?」 七夕の“願いごと”も発表


【芳根京子・中島健人/モデルプレス=7月5日】女優の芳根京子が5日、都内で行われた映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)の完成記念プレミアイベントに、主演の中島健人(Sexy Zone)をはじめ、石井杏奈、寛一郎、熊澤尚人監督とともに出席した。

芳根京子(C)モデルプレス
芳根京子(C)モデルプレス
屋外で行われたこの日のイベント。開始直前に突然のゲリラ豪雨に見舞われたが、キャストらは七夕らしく浴衣姿で登場し、中島は「感動の涙に包まれております」とさすがの一言で会場を沸かせた。

一方で芳根は「私昨日、てるてる坊主つくったんですけど…力が足りなかったみたいです。すみません」としょんぼり。今年の3月から4月にかけて秩父で行われた撮影では雪が降った日もあったというが、「中島さんが秩父に入った瞬間に晴れたんですよ!みんなで『うわー!晴れ男が来たぞー!』って言ってたんですけど…、今日、あれ?」と中島にツッコミ。

“晴れ男”を発揮できなかった中島は「ごめんな?」と優しく謝罪。さらに、集まった観客も浴衣でイベントに参加したため、会場を見渡して「みんなごめんな?」と小首を傾げて呼びかけると、芳根も「私もてるてる坊主が足りなかった。すみません」と反省していた。

◆七夕の“願いごと”を発表

芳根京子、寛一郎(C)モデルプレス
芳根京子、寛一郎(C)モデルプレス
またこの日は、短冊に込めた願いごとを発表する一幕も。「腹筋割れたい」(芳根)、「皆と夏を満喫したい!」(石井)、「体が柔らかくなってほしい」(寛一郎)とそれぞれ発表する中、中島は「早起きが得意になりますように」と切実な願い。「朝が苦手で、中学生の頃は『早く起きなさい!』という母親の怒号で起きていました。撮影中はアラーム10個以上かけていました(笑)」と裏話を明かしていた。

◆劇場版ヒットアニメを実写化「心が叫びたがってるんだ。」

映画「心が叫びたがってるんだ。」完成記念プレミアイベント(C)モデルプレス
映画「心が叫びたがってるんだ。」完成記念プレミアイベント(C)モデルプレス
今作は、2015年にヒットを記録した劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』(通称:ここさけ)の実写映画版。埼玉・秩父の高校を舞台に、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された4人がクラスメイトたちと一緒にミュージカルの公演を目指し、次第に心を通わせていく青春ラブストーリー。中島は他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実、芳根は幼い頃のある出来事が原因で、喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン成瀬順をそれぞれ演じる。(modelpress編集部)

(左から)熊澤尚人監督、石井杏奈、芳根京子、寛一郎(C)モデルプレス
(左から)熊澤尚人監督、石井杏奈、芳根京子、寛一郎(C)モデルプレス


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