青木崇高が男泣き 番組初の“女性職人”登場にスタジオ興奮


【セブンルール/モデルプレス=7月4日】新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)が4日、放送される。

青木崇高(画像提供:関西テレビ)
青木崇高(画像提供:関西テレビ)
俳優の青木崇高、芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOU、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭という異色の4人がMCを務める同番組では、テレビにはなかなか出ないけれど、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。取材をして行く中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。

◆“家具職人”武内舞子に密着

武内舞子(画像提供:関西テレビ)
武内舞子(画像提供:関西テレビ)
今回密着するのは家具職人の武内舞子、24歳。職人たちの手によって生み出される上質な無垢の家具が2年連続でウッドデザイン賞を受賞するなど、国内外で注目を集める家具工房・KOMAで、代表の松岡茂樹の下、紅一点のエース的存在として働いている武内。男でも音をあげる厳しい職人の世界。親方から日々厳しい叱咤を受けながらも、「女だからできない…とかは嫌い」と持ち前の根性で男社会にくらいつく。

武内舞子(画像提供:関西テレビ)
武内舞子(画像提供:関西テレビ)
実家は60年続く大工の家系で、祖父は田中角栄の別荘を手がけるほど腕のある職人だった。幼い頃から家の隣にある工場で、木屑にまみれて遊んでいた彼女は、自然にモノ作りの世界に憧れ、職人の道を志す。ある日、雑誌でKOMAの松岡が作った家具を見て衝撃を受け、20歳の時に工房の門を叩きアルバイトを始めた。

松岡は「その時は本格的に手伝ってもらうとは思ってなかった」ようで、最初に会った時のことは全く印象に残っていないという。武内が親方に隠れてこっそり技術を磨いていると、思わぬチャンスが舞い込んだ。厳しさに耐えかねて弟子が逃げ出したため、「ダメ元でやってみるか?」と松岡の手伝いを始めることに。それから4年間、家具作りに没頭し、今では松岡の一番弟子となって、「削り」の技術は日本でもピカイチと称賛されるまでに成長した。

武内舞子(画像提供:関西テレビ)
武内舞子(画像提供:関西テレビ)
ある日、親方の松岡から武内にオリジナル椅子の課題が与えられる。彼女がデザイン案を持っていくと、松岡から「全然面白くない。そんなの、よく俺に見せられるな!」と厳しい叱咤。デザインの事が頭から離れず仕事に身が入らないでいると、「そんなのおまけのおまけなんだよ。仕事しながらやれ!」とさらに容赦のない言葉を浴びせられる。果たして、オリジナルの椅子作りはどうなるのか?絶対的な師弟関係の中で、女性職人・武内舞子は何を考え、何を支えに生きているのか?そんな彼女の「セブンルール」とは?

◆青木崇高が感動のあまり男泣き

スタジオメンバーは、番組初の女性職人の登場に「好きなやつきた~!」と大興奮。VTRが終わると、YOU、若林、本谷から「アレッ?」の声が…。なんと青木が、厳しいけど愛が溢れる師弟関係に感動のあまり、男泣きしたことが発覚。さらに、感動と同時に勝手に映画化の妄想を始めて怒り出す大暴走ぶりを見せる。本谷は自身の演劇での体験から、「男社会ではかわいくないじゃんは通じない!」と語り、女だからとナメられないために生み出した方法を告白する。なかなか見ることのできない職人世界の師弟関係に心が揺さぶられた4人のハイブロートークにも注目だ。(modelpress編集部)

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