菊地凛子ら、米アカデミー賞の新会員候補に選出


【菊地凛子/モデルプレス=6月29日】米アカデミー賞を主催している映画芸術科学アカデミーが28日、公式サイトにて今年のアカデミー新規会員候補を発表。日本からは女優の菊地凛子らが選出された。

菊地凛子 (C)モデルプレス
菊地凛子 (C)モデルプレス
◆菊地凛子・真田広之・三池崇史監督らが選出

真田広之 (C)モデルプレス
真田広之 (C)モデルプレス
三池崇史監督 (C)モデルプレス
三池崇史監督 (C)モデルプレス
57カ国から774人を新会員の候補として招待すると発表。日本からは、俳優部門で菊地、真田広之、監督部門で三池崇史監督、ドキュメンタリー部門・フィルム編集部門で『ミリキタニの猫』の出口景子氏らが発表された。

本人が辞退しなければアカデミー賞を選ぶ投票権が得られる。

同アカデミーは1927年に創設。近年は受賞候補者の選定や会員構成が白人偏重であると批判が起き、会員の構成を見直し、多様性を図ることを課題としている。今回の候補の登録により、会員全体の比率は女性が28%、白人以外が13%に上がるという。(modelpress編集部)

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