朝セットしたまき髪を夜までキープする方法


【ヘア/モデルプレス=3月2日】ベタベタする季節、巻き髪をキレイにキープできなくて困っていませんか?朝しっかりと巻いたはずの髪が、駅に着く頃には湿気を吸ってもう跡形もない…そんな事態を避けるには、巻く段階で注意しておくポイントがあるのです。そこで、ふわふわの巻き髪を長くキープするためのワザを4つご紹介します。
朝セットしたまき髪を夜までキープする方法(Photo by letohin/Fotolia)
朝セットしたまき髪を夜までキープする方法(Photo by letohin/Fotolia)
◆髪を乾燥させること

朝、髪を洗って生乾き状態で巻いていませんか?または、ミストなどで湿らせてから巻いていませんか?巻き髪を作る前に、髪は根元から毛先まで完全に乾燥させておく必要があります。

渇いているように感じても、ドライヤーを使って仕上げドライを忘れずに。

◆スタイリング剤とスプレーは必須

専用のスタイリング剤を髪全体に染み込ませます。巻く部分の毛先だけだと持ちが悪くなってしまいます。ただし、このスタイリング剤も染み込ませたら乾かしてから巻きます。

さらに、巻く直前には、速乾タイプのヘアスプレーをかけましょう。よりしっかりとした巻きを作れます。

◆少量ずつサイズの合ったコテで

忙しくても、面倒くさくても、巻く時の髪の量は少ないほどしっかりとした巻きが作れます。また、コテのサイズも問題です。大きな巻き髪を作るのに小さなコテで緩く巻いて作ると巻き癖が付きにくくなります。

大きな巻き髪には太めのコテを、細かい巻き髪には細めのコテをと使い分けて、コテと髪をしっかりと密着させることで、強い巻き髪が作れます。

◆冷風仕上げ

夜までキレイなスタイルをキープ(Photo by  bart78)
夜までキレイなスタイルをキープ(Photo by  bart78)
巻き終わった髪はすぐにはほぐしません。ドライヤーの冷風を使ってしっかりと冷やしてから、軽く指でほぐす程度にしておきます。コテの熱が残ったままで崩すと、あっという間に巻きも取れてしまいます。

きっちりと冷やすことで巻きが固定されるわけです。巻き終わった瞬間に手で持って、そのまま冷風をかければ、しっかりと巻けますよ。

いかがでしょうか?

巻き髪作りの基本は乾燥した状態で巻くこと、きっちりと巻くこと、巻き終えたら冷やすことです。そして、乾燥して冷えた状態を保つことが巻き髪を保つことにもなります。

そのため、会社には小さなドライヤーを用意して、化粧直しの際に冷風と細めの巻き髪用ブラシで整えると型崩れをさらに防げますよ。(modelpress編集部)

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