綾野剛、“山部呼六時代”が話題「好青年!」「やまべころく…?!」と絶賛&困惑者続出


【綾野剛/モデルプレス=6月11日】俳優の綾野剛が主演する日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」(毎週日曜よる10時30分)の第8話が放送され、次回へつなぐ終盤部分が視聴者をざわつかせている。以下ネタバレあり。

やまべころくこと綾野剛(C)日本テレビ
やまべころくこと綾野剛(C)日本テレビ
◆やまべころく…

この日の放送の終盤では、綾野演じる深志研が自分が怪物になる前の記憶を取り戻し、自分の本名は“山部呼六(やまべころく)”だったこと思い出した。

視聴者からは「待って。やまべころく?」「ついに思い出したのね!!!」「じゃあ斎藤工はお父さんでは…ない?!」「深志さんではありませんでした」「『やまべころくの恋』希望」「やまべころく時代の綾野剛イケメンすぎる」「好青年!」などと困惑や絶賛の声が続出。

一方で、深志が人間時代を思い出した瞬間について「綾野剛の顔つきが一気にかわった…」「切り替えが凄い!」と、演技力を再確認する声も。

次週は“やまべころくの過去”について詳しく放送されるが、予告ではこれまでたどたどしかった深志がスラスラと言葉を話す場面などが映され「めっちゃ普通にしゃべってる…」「研さんがしっかりしてる(笑)」などの衝撃の声や、120年前の出来事が明かされることに「ついに明かされる怪物さんの過去!」「来週も楽しみ」「毎回次が気になる終わり方!どうなっていくんだろう」と期待する反響が寄せられている。

◆フランケンシュタインの恋とは…

ドラマは、誰もが知るフランシュタインの物語を、現代の日本を舞台に置き換えて展開されるオリジナルラブストーリー。人造人間と人間の恋を描いたジョニー・デップ主演の米映画と似ていることから“綾野版シザーハンズ”などとも評価されている。

物語は120年前に起きた“ある事件”をきっかけに父・深志研太郎博士(斎藤工)から生み出され、森で生活してきた怪物(綾野)が、菌類を研究する好奇心旺盛な大学生・津軽継実(二階堂ふみ)と出会い、葛藤し洗礼を受けながら人間の世界で新たな体験や発見をしていく…。現在8まで放送中。(modelpress編集部)

■18日放送「フランケンシュタインの恋」第9話

自分が怪物になる前の記憶を取り戻した深志研(綾野)。彼は、ラジオの生放送で自分の過去を語り始める。

120年前、貧しい農家に生まれた山部呼六(やまべ・ころく/綾野が2役)という男がいた。呼六は、深志研が怪物になる前の姿。彼は医師になることを夢見て、独学で医師の資格を取得。医師の仕事をするうちに病気の根源を断つための細菌学を学びたいと思うようになった呼六は、富嶽伝染病研究所で細菌の研究を続ける医学博士・深志研太郎(斎藤工)に弟子入りを志願する。

研太郎は、人と接するのが苦手な気難しい性格だった。彼は呼六を受け入れ、研究所に入院している患者の世話をさせることに。患者に新鮮な野菜を食べさせたいと考えた呼六は、研究所の周りにある農地を借りて野菜を作ることを思いつく。彼は農地の持ち主である地主を訪ね、地主の娘・サキ(二階堂が2役)と出会う。

彼女は、津軽(二階堂)の先祖。呼六から農地を借りたいと言われたサキは、サキの父が伝染病研究所の建設を反対していたので貸してくれないだろうと告げる。しかし、呼六の熱意に打たれたサキは、一緒に父親を説得。呼六は、畑を借りる許可をもらう。サキは農作業をする呼六を手伝うようになり、二人は次第に心を通わせていく。

一方、研太郎は森の奥で密かに、世界中の菌類を集めて培養し交配させて新しい菌を生み出そうとしていた。それは不老不死の研究であり、彼は人間の細胞を永遠に生かし続ける菌が存在すると信じていた。人嫌いで陰鬱な研太郎を心配したサキは、彼に近付く。研太郎はサキの優しさに触れ、彼女に心を開くようになるが…。深志研誕生の秘密がついに明かされる!

情報:日本テレビ

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